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【ムエタイオープン】小笠原がKO勝利で王座獲得

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2015/03/22(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

 

▲小笠原(左)がKO勝ちで2階級制覇&2本目のベルトを獲得

センチャイムエタイジム
「MuayThaiOpen30」
2015年3月22日(日)東京・新宿FACE
開場16:00 開始16:30

▼第12試合 MuayThaiOpenスーパーフライ級王座決定戦 3分5R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級2位/挑戦者)
KO 2R 1分47秒 ※3ノックダウン
●貴・センチャイジム(センチャイムエタイジム/元MuayThaiOpenフライ級王者)
※小笠原が初代王座に就く。 

 貴は昨年10月にMuayThaiOpenフライ級初代王者決定戦で勇児を破り、初代王者となったが同王座は返上。2階級制覇を目指す。対する小笠原も元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者で、この試合で2階級制覇&2本目のベルトを狙う。

 1R、サウスポーの小笠原が奥足ローを当てて、左ボディストレート。左ハイもヒットさせ、貴の蹴りに左ストレートを合わせる。

 2Rも小笠原が強烈な奥足ローを当て、左ストレート。これで貴をロープまで詰めると一気に連打をまとめてダウンを奪う。

 再開後、小笠原は左ハイ、左ストレートで2度目のダウンを奪い、最後は奥足ローでダウンを追加。3ノックダウンでMuayThaiOpenスーパーフライ級王者となった。

 試合後、小笠原は「次はバンタム級でイノベーションとWBCムエタイのタイトルも欲しいのでチャンスをください!」と早くも3階級制覇&4冠王の野望をぶちあげた。
【関連動画】貴が乱戦を制して初代王者に 


 

▲TOMOYUKI(右)がパシ(左)に強烈なボディブローを叩き込む

▼第11試合 MuayThaiOpenスーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○TOMOYUKI(センチャイムエタイジム/MuayThaiOpenスーパーウェルター級王者)
判定2-0 ※49-48、49-49、50-48
●エドゥアルト・パシ(アルバニア)
※ TOMOYUKIが初防衛に成功。

 初代MuayThaiOpenスーパーウェルター級王者TOMOYUKIがパシを迎え撃った。パシはムエタイの国際大会『THAI FIGHT』に参戦している選手で、左フックとローキックでジワリジワリと攻めるタイプだという。

 1R、TOMOYUKIが強烈な右ロー、右ボディから顔面への左フックにつなげる。パシも右ローとボディブローを返して、ヒジ・ハイキックへ。お互いにゴツゴツとした打ち合いが続く。

 2Rはパシが攻勢に出る。パンチで前に出るTOMOYUKIにヒジを狙いつつ、左ボディからパンチをまとめる。首相撲の攻防になってもパシが鋭いヒザ蹴りを入れる。

 3Rに入るとTOMOYUKIが反撃。右ボディから顔面への左フックにつなげて前進し、終盤、右ボディから顔面への右フック、右ストレート、左フックを立て続けに叩き込んだ。

 4RはTOMOYUKIがパンチで前に出て、パシがミドルとローを蹴って首相撲へ。どちらも譲らない展開が続いた。

 5Rも4Rと同じようにTOMOYUKIがパンチで前に出て、パシが蹴りと首相撲で迎え撃つ。この攻防が長く続いたが、TOMOYUKIが単発ながら左右のフックを当てて、パシの動きを止める。このまま試合終了となり、TOMOYUKIが僅差の判定でパシを振り切り、タイトル防衛に成功した。

 試合後、TOMOYUKIは「僅差になっちゃいましたけど、何とか勝ちました。もっと練習して強くなるので、5月4日のKrushにも応援に来てください!」と5・4Krush後楽園大会での松倉信太郎戦に向けての意気込みを語った。
【関連動画】TOMOYUKIがカンボジアの強豪と対戦
【関連動画】 TOMOYUKIがTKO勝ちでNJKF王者に

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