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【DEEP】横田が地元で勝利、試合後に衝撃発言も

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2015/05/09(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲横田が1Rに腕十字を完璧に極めたが、大原は脱出に成功

FUNABASHI BOM-BA-YE実行委員会/DEEP事務局
「FUNABASHI BOM-BA-YE」
2015年5月9日(土)千葉・船橋オートレース場特設会場

▼第5試合 DEEPライト級 5分2R
○横田一則(フリー/DEEPフェザー級王者)
判定2-0
●大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら 

 船橋出身のDEEPフェザー級王者・横田がメインイベントに登場。200人以上の応援団から歓声が起こる。今回は一階級上のライト級での試合となった。対する大原は180cmの長身から繰り出す打撃が得意。

 1R、大原は前蹴りからパンチを狙うが、横田が組み付いてコーナーへ押し込んでいく。大原はロープを背にして座ったような状態で寝かされるのを防ぐが、横田はしつこく抑え込んで大原に背中を着かせた。

 横田のアームロックを防ぐ大原。横田はアームロックの状態から投げを見舞い、腕十字を仕掛ける。腕が完全に伸びたかと思われたが、大原は脱出。

 2R、大原が顔面前蹴りから右ストレート。これがクリーンヒットし、横田はヒザを着く。横田はすぐにタックルへ行き、テイクダウンを奪おうとするが大原は倒れない。横田の投げは防がれる。

 大原は背中をロープに乗せてテイクダウンされるのを防ぎ、横田は完全に寝かせようとするが大原が耐える。ねじ伏せようとする横田は最後にテイクダウンに成功するが、試合終了のゴング。判定で勝利を収めた。

「1Rの腕十字が極まったと思ったが逃げられて、気持ちが折れました。2Rの最初に右ストレートをもらって効いてしまい、地元で負けるわけにはいかないので判定勝ち狙いで行きました」と試合を振り返る横田。

 そして、「やってもあと1~2年。3年はやらないですね。ボロボロになる前に、いい時に辞めたい」と2年以内に引退すると明かした。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら 


▲上になった小林が丸岡の顔面へヒジを落とす

▼第4試合 DEEPフライ級 5分2R
○小林聖人(総合格闘技津田沼道場) 
TKO 1R 3分39秒
●丸岡拓也(INFIGHT JAPAN)

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら 

 秒殺KOが多い豪腕・小林が、柔道とアマチュアボクシングの経験を持ちKrushにも参戦した丸岡と対戦。

 1Rが始まると同時に相手コーナーへ突っ込んでいく小林。丸岡は離れると前蹴り。小林は組んできた丸岡を横に振って転倒させると、上からパンチとヒジを見舞う。

 丸岡は下から三角絞め、腕十字を狙うが、小林の打撃をもらい続ける。一度ブレイクとなり、丸岡のタックルを潰した小林は一気に上からパンチを連打。レフェリーが試合をストップした。

 豪腕を地元・千葉で爆発させた小林は、昨年亡くなった友人にこの勝利を捧げると語った。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

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