【レベルス】工藤政英、大出剛生との激闘制し新王者に

2015/05/10（日）UP
（最終更新：2015/05/15 13:05）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第6試合　55kg級　3分3R　WPMFルール
△トラ・ウォーワンチャイ（＝大田原虎仁/ウォーワンチャイムエタイジム/TRIBELATEスーパーフライ級王者）
ドロー　判定1－0　※30－29、29－29、29－29
△片島聡志（ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF日本スーパーフライ級王者）

　タイでキャリアを積み、ムエタイの国際大会『THAI FIGHT』とも契約を結んだ大田原兄弟の弟トラがレベルス初参戦。序盤はローを出し合い様子見の展開。

　2R、トラは右ローを主軸とした攻めを見せると、片島は飛び込みながらのパンチを当てていく。3R、打ち合う中、トラの左フックで片島はなぎ倒され、トラ陣営はダウンをアピールしたがこれはダウンと見なされず。一進一退の攻防はドローに終わった。

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▼第5試合　55kg級　REBELSルール　3分3R　
○小笠原裕典（クロスポイント吉祥寺）
判定2－0　※29－29、29－28、29－28
●國本真義（命武會/初代S・BATTLEキックルールバンタム級王者）

　小笠原は昨年9月のレベルスではRISE上位ランカーの宮崎就斗から大差の判定勝ち、今年3月にはWMC世界王者・鷹大と対戦し、わずか9戦目にして世界王者を破ったホープだ。対する國本は名古屋の格闘技大会『S・BATTLE』の王者。

　小笠原がプレッシャーをかける中、國本はぐるぐると旋回しながらスピーディーなパンチの攻撃を見せ、フックで小笠原をぐらつかせる。

　耐える小笠原は2Rから飛び膝を繰り出し首相撲からのヒザ蹴りで削っていく。3R、パンチの連打を見せる國本に対し、ガードを固める小笠原は前進。最後に激しい打ち合いを展開し、小笠原が僅差の判定勝ちを収めた。

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▼第4試合　63kg契約　REBELSルール　3分3R　
○川中清史（FANG-GYM）
判定2－0　※30－29、29－29、30－28
●小磯哲史（テッサイジム）

▼第3試合　NEW RAIDERS LEAGUE　スーパーフライ級　REBELSルール　3分3R
○土橋朋矢（新宿レフティージム）
判定3－0　※三者とも28－27
●佐藤仁志（新宿スポーツジム）

▼第2試合　NEW RAIDERS LEAGUE　スーパーフライ級　REBELSルール　3分3R　
○MICHAEL・FLYSKYGYM（FLY SKY GYM）
判定3－0　※30－28、30－28、30－29
●スダ456（BRING IT ON パラエストラ小岩）※須田孝禎から改名

▼第1試合　55kg級　REBELSルール　3分3R　
○小倉尚也（スクランブル渋谷）
判定2－0　※28－28、29－28、29－28
●原島モルモット祐治（テッサイジム）

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