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【トリビュレート】Team DATEの若きエースが1RKOで王座獲得

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2015/07/18(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲激しく打ち合うバイソン(左)と中川(右)

▼第7試合 キックボクシングルール 85kg契約 3分3R
○バイソン守(ネクサスジム/元TRIBELATEライトヘビー級王者)
TKO 1R 2分45秒 ※3ノックダウン
●中川達彦(打撃武道我円)

 ゴングと同時に、バイソンは右フックでダウンを奪うと、立て続けに左フックで2度目のダウンを奪う。後がない中川は、起死回生のパンチ連打でバイソンに猛反撃。その中で放った左フックでバイソンからダウンを奪い返す。ここまでわずか30秒の出来事であった。あまりにもスピーディーすぎる展開に場内からどよめきの声が上がる。

 中川の右ストレートがクリーンヒットするもバイソンは倒れない。すると、バイソンもお返しにと言わんばかりに右フックをクリーンヒットさせる。やがてパンチの打ち合いとなり乱打戦へ。コーナー際で放ったバイソンの左ストレートが中川の顎をとらえ、3回のダウンを奪い試合を決めた。


 


▼第4試合 MMAルール65.7㎏契約 5分2R
○DARANI DATE(Team DATE)
TKO 2R 1分25秒 ※三角絞め→レフェリーストップ
●岡田裕太(ウォーワンチャイムエタイジム)

 序盤は岡田が右ローを打って前に出るが、DARANIがタックルを切ると、そこから寝技の攻防へ。岡田の腕が伸びきり、DARANIが腕ひしぎ十字固めを極め、このまま試合が決まるかと思われたが、岡田はなんと耐え抜き、腕を引き戻す。DARANIのパウンドが入るが、ここでゴング。

 2Rになると、DARANIの寝技が冴え渡り、またも腕ひしぎ十字固めを極めにかかる。顔面を真っ赤にしながらも耐える岡田は成す術がなく、ただひたすら耐えるしかない。ロープ際でDARANIが完璧な三角絞めを極め、レフェリーがストップ。DARANIが圧巻の勝利を収めた。

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