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【蹴拳】松田玲奈、ムエタイとの初対決でKO勝利

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2015/07/22(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第5試合 蹴拳ムエタイ・初代スーパーフェザー級王座決定戦 3分5R
○津橋雅祥(エスジム/WPMF日本スーパーフェザー級5位)
TKO 5R 1分16秒
●山元幸也(アカデミア・アーザ/J-NETWORKフェザー級6位)
※津橋が初代王者に

 4月大会で津橋は増倉敦士と同王座決定戦で対戦しドローとなったため、タイトルは主催者預かりに。今度は山元を相手にタイトルを懸けて争うこととなった。

 序盤は山元が左ロー、ミドルで主導権を握り、津橋はなかなかペースを握れない。津橋は左ミドルを返すが、山元はこれをキャッチし、攻めを遮断する。

 4Rからは強引に津橋が首相撲を仕掛け崩しで山元のを何度も倒し体力を削っていく。5Rには、津橋が上体ごと乗っかるように山元を倒すと、山元は頭をリングに強打。このダメージで立ち上がることが出来ずKO負け。津橋が新王者に輝いた。
 

 


 

引退エキシビジョンマッチを行った長嶋(右)

▼長嶋大樹引退記念エキシビジョンマッチ 2分1R
-長嶋大樹(ONE’S GOAL/元WPMF日本フェザー級王者)
勝敗なし
-立嶋篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)

 長嶋が引退エキシビジョンマッチの相手に選んだのは、自身が憧れていた、90年代にカリスマ的な人気を誇ったキックボクサー立嶋。長嶋たっての希望で立嶋が最後の相手を引き受けたという。エキシを終えた長嶋は「ここまでやって来れたのは、支えてくれたのはファンの人、不器用な自分を育ててくれた会長がいたからです。7年間、本当にありがとうございました」とあいさつ。セレモニーには、森井洋介、清川祐弥がリングインし、花束を贈呈した。

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