【シュートボクシング】鈴木博昭が打撃と投げで世界王者に
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MASAYA（左）の左フックがクリーンヒット
▼第5試合 エキスパートクラス特別ルール
○MASAYA（シーザージム/前SBスーパーライト級王者）
TKO 3R 1分35秒 ※セコンドからのタオル投入
●嶋田昌洋（志真会館）
高校生にして頭角を現し、次代のエース候補として期待されるMASAYA。しかし昨年4月、小見川道大に敗れ長期休養し、今回が1年4カ月ぶりの復帰戦となった。
1R、序盤は堅さが目立ったMASAYAだが、中盤を過ぎると鋭い左右ボディブロー、左フック、左ミドルを次々とヒットさせていく。
2R、MASAYAが左右ボディブローで前に出て左右フック、ヒザ蹴り、左ミドル。嶋田もパンチで応戦するが、左ヒザ蹴りをボディにもらってダウン。
MASAYAは嶋田をロープに詰めてフック＆アッパー、ボディをめった打ちにしてダウンを追加。
3Rも嶋田のボディをパンチ、ヒザ、ミドルで攻めまくるMASAYA。一方的な展開にレフェリーはスタンディングダウンを宣告。同時に嶋田のセコンドからタオルが投入され、MASAYAが復帰戦を勝利で飾った。
左ミドルを見舞う村田（右）
▼第4試合 エキスパートクラス特別ルール スーパーフェザー級=60.0㎏）
○村田聖明（むらた・きよあき/シーザージム/SB日本スーパーフェザー級5位）
判定3-0 ※30-26、30-27、30-27
●聖王 DATE（Team DATE/Spirit division/TRIBELATE スーパーバンタム級王者）
トリッキーに動き回り、村田が近付くと後ろ回し蹴りやバックハンドブローを繰り出す聖王。しかし2Rになると村田がコーナーへ追い詰めてパンチの連打を見舞い、右ボディブローでダウンを奪う。3Rは右ボディと左右フックで圧倒し、聖王を追い掛け回して判定勝ち。
顔面前蹴りで突き放す瀬野尾（左）
▼第1試合 エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級
○瀬野尾亜月（秀晃道場）
判定3-0 ※30－28、30－29、30－29
●大桑宏章（シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級5位）
瀬野尾が顔面前蹴りで距離を取り、ワンツーと左フックを巧みに当てて行く。大桑は再三投げを狙ったが決まらず、瀬野尾がランカーを破る金星を得た。
▼オープニングマッチ3 スターティングクラスルール スーパーバンタム級 2分3R
○笠原弘希（シーザージム）
判定3－0
●YUGO（RIKIX）
▼オープニングマッチ2 スターティングクラスルール ウェルター級 2分3R
○コマツ・ザ・バーバリアン（ボスジムジャパン）
判定3－0
●宇野恭平（バンゲリングベイ・スピリット）
▼オープニングマッチ1 スターティングクラスルール スーパーウェルター級 2分3R
○DARANI DATE（Team DATE）
判定2－1
●渡邊俊樹（シーザー力道場）
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