【ZONE】藤原あらし、森井洋介、邦博がKO勝ちの競演

2015/09/13（日）UP
（最終更新：2015/10/01 11:41）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第14試合　スーパーフェザー級　3分5R
○森井洋介（格闘技道場ゴールデングローブ）
TKO　1R2分
●スーパークレイジーK（RIOT GYM）

　Kがいつも通りPSYの「カンナムスタイル」に乗りダンスを繰り広げながら入場したのに対し、森井は上半身裸ですでに臨戦態勢といった様子で花道を進みリングに入る。

　1R、森井はKが得意とし威力十分に放つ右ミドルにひるまず前へ出て右ローを打ちつける。Kは続けてハイ・ミドルと右の蹴りを放っていくが、森井は下がらない。Kの蹴りをスウェーでかわし、上体を小刻みに振る動きから1発、2発と右ローを叩き込んでいく。

　なおも右ミドルを放つKだが、森井はこれをキャッチしてパンチを入れてからローキック。さらに右ローを続け、森井はこれでダウンを奪取。

　森井はさらに上体を振ってフットワークから攻め手を探り、右ローを足払いのように決め、これでKを転倒させて2度目のダウンを与える。

　立ち上がったKは右ハイを放つものの足のダメージは隠せず、森井は右ローを打ち続け、2分ジャストの120秒で3度目のダウンを与えKを粉砕した。

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▼エキシビジョンドリームマッチ　2分2R
－RIOT(RIOT GYM/元MA日本バンタム・フェザー級二冠王）
勝敗なし
－小林さとし（格闘技道場ゴールデングローブ）

　ZONE代表・小林と沖縄キック界の英雄RIOTがZONE沖縄大会を記念してのエキシビションでともに復活。2分2Rで初対決となった。

　RIOTは現役時代そのままにサウスポーから得意の左ミドルを飛ばし、小林もこれに右ミドルで応戦。さらに上体を振ってフットワークで距離を詰めるとフック、アッパーとショートパンチを回転させる。

　攻防に熱のこもった両者はインターバル中にレガースを外して素足となり、そのまま2Rに突入する。

　小林がRIOTの蹴り足を取って太ももの裏にヒザを打ち込む裏技を見せれば、RIOTも跳び上がってヒジを打ち下ろして対抗。RIOTがパンチ連打を見舞ったところでたまらず小林がレフェリーに攻撃を加えるなど、両者の戦いはこれまでの試合で最も客席を沸かせ、ドリームマッチ4分間は終了となった。

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▼第13試合　西日本統一フライ級王座決定戦　3分5R
○優吏（真樹ジムオキナワ/RKAフライ級王者）
TKO　2R58秒
●ダイナモ☆盛（契明ジム）
※優吏が第2代王者に 

▼第12試合　ライト級　3分5R
○マサ佐藤 (名護ムエタイスクール/西日本統一王者、RKAライト級王者）　
TKO　4R2分46秒　※ヒジによるカット
●“DYNAMITE”髙橋祐太（Y’ZD GYM/蹴拳ライト級王者）

▼第11試合　ウェルター級　3分3R　
○宮城寛克（WARRIOR GYM）
判定3－0
●虎（RIOT GYM/RKAウェルター級王者）

▼第10試合　フェザー級　3分3R
○玉城蓮（Y’ZD 豊見城GYM）
判定3－0
●土屋開（真樹ジムオキナワ）

▼第9試合　バンタム級　3分3R
△ロッギー忍（RIOT GYM）
ドロー　判定1－0
△ヒカル（Y’ZD豊見城GYM）

▼第8試合　スーパーフェザー級　3分3R
○末吉裕司（キックボクシングDROP）
KO　1R2分36秒
●倉科大地(格闘技ゴールデングローブ)

▼第7試合　フライ級　3分3R
○仲山大雅（RIOT GYM）
判定3－0
●能登龍也（VALLELY KICKBOXING TEAM）　

▼第6試合　スーパーライト級　3分3R
△錦和道（格闘技道場ゴールデングローブ）
ドロー　判定1－0
△稲津航大（RIOT GYM）

▼第5試合　フライ級　3分3R
○大地（RIOT GYM）
判定3－0
●玄卓（WARRIOR GYM）

▽K-SPIRIT提供試合
▼第4試合　アマチュアトーナメント65kg級決勝戦
○照喜名　心（WARRIOR GYM）
延長判定3－0
●玉城和樹（真樹ジム北谷）

▼第3試合　アマチュアトーナメント55kg級決勝戦
○山城辰樹（キックボクシングDrop！）
判定3－0
●金城弘樹（Y’Z D豊見城GYM）

▼第2試合　あにきバトル65kg級決勝戦
○伊佐一樹（RIOT GYM）
延長判定3－0
●仲座康雄（Y’Z D豊見城GYM）

▼第1試合　おやじバトル70kg級決勝戦
○野田和之（真樹ジムオキナワ）
判定2－0
●喜納政幸（真樹ジムオキナワ）

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