【ワンズゴール】激闘男・長嶋が引退試合でフルラウンド戦い抜く

2015/09/21（月）UP
（最終更新：2015/10/08 15:34）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ONE’S GOAL
「Do one’s best」
2015年9月21日（月・祝）千葉・木更津市民体育館

　激闘男の異名を持つ元WPMF日本フェザー級王者・長嶋大樹（ONE’S GOAL）の引退試合が所属ジム主催興行で行われ、長嶋はダゥサゴン・ラジャサクレック（タイ）と対戦。「ラストマッチ、泣いても笑ってもおもいっきり暴れます」と戦前に語っていた長嶋はフルラウンド戦い、引き分けに終わった。

　また、長嶋と同門のWPMF日本ウェルター級王者・引藤伸哉（ONE’S GOAL）が、ラジャダムナンでもキャリアを積むルークスワンジムの新鋭アッバウス・ルークスワン（タイ）と対戦。判定2－0の僅差で引藤が敗れた。

＜全試合結果＞

▼第7試合　メインイベント2　67kg契約　3分5R
○アッバウス・ルークスワン（タイ）
判定2－0　※48－48、49－48、49－47
●引藤伸哉（ONE’S GOAL/WPMF日本ウェルター級王者）

▼第6試合　メインイベント1　長嶋大樹引退記念試合　58.5kg契約　3分3R
△ダゥサゴン・ラジャサクレック（タイ）
ドロー　判定1－0　※29－29、29－29、30－29
△長嶋大樹（ONE’S GOAL/元WPMFフェザー級王者）

▼第5試合　セミファイナル　55kg契約　3分5R
○Mr.ハガ（ONE’S GOAL/元NJKFバンタム級1位）
判定2－1　※49－48、49－47、48－49
●保田　俊（花澤ジム/INNOVATIONスーパーバンタム級8位）

▼第4試合　ライト級　3分3R
○内堀裕斗（UNDER GROUND/J-NETWORK2015年スーパーライト級新人王）
判定2－0　※29－29、29－28、30－29
●アイオロス純（STURGIS新宿ジム）

▼第3試合　55kg契約　3分3R
○松純（北流会君津ジム）
TKO　1R2分44秒
●光貴（チーム緒方）

▼第2試合　ライト級　3分3R
○宮澤信治（花澤ジム）
判定3－0　※三者とも30－28
●曾我英将（FLAT UP）

▼第1試合　スーパーフェザー級　3分3R
○鍋島好一郎（Kインター柏ジム）
判定3－0　※29－28、30－29、30－28
●平田パラケート修（TRY-EX）

▼アマチュア特別試合　フェザー級　2分2R
〇谷嶋颯斗（ONE’S GOAL）
判定3－0
●杉山隼人（BUDDY GYM）

▼アマチュア特別試合　60kg契約　2分2R
△俵家翔太（ONE’S GOAL）
ドロー
△藤田貴暉（ファイティングアカデミー・ドラゴンテイル）

▼アマチュア特別試合　50kg契約　2分2R
〇大田一航（新興ムエタイ）
判定2－0
●加辺陸翔（北流会君津ジム）

写真：写楽館・斉藤寛史、只野建治