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【レベルス】梅野源治、まさかのダウン喫するも逆転勝ち

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2015/10/18(日)UP

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挑戦者・高橋(左)と王者・雷電(右)のタイトルマッチは、両者決め手なくドローに終わった

▼第12試合 セミファイナル REBELS-MUAYTHAIライト級タイトルマッチ ムエタイルール 3分5R
△雷電HIROAKI (スクランブル渋谷/第2代 REBELS-MUAYTHAIライト級王者)
ドロー 判定1-1 ※49-48、48-49、49-49
△高橋幸光(はまっこムエタイジム/MA日本ライト級王者)
※雷電が初防衛に成功。

 雷電がMA日本ライト級王者・高橋幸光(はまっこムエタイ)を挑戦者に迎え、初防衛戦を行う。

 雷電は昨年12月にINNOVATIONの王座を奪取し、今年7月にはREBELS-MUAYTHAI王座も獲得して二冠王となった。現在6連勝中。対する高橋はテコンドーをベースとした華麗な蹴り技が持ち味。高橋も8月まではMAとJ-NETWORKの二冠王だった。両者は昨年5月に対戦し、高橋が判定勝ちしている。約1年半ぶりの再戦となった。

 1R、サウスポーの両者。雷電は何度もローを蹴り、高橋は後ろ蹴りからの後ろ回し蹴り、さらに右の三日月蹴りを雷電のボディに突き刺す。

 2R、雷電はどんどんローを蹴り、高橋は三日月蹴りで対抗。高橋はパンチでもボディを攻めるが、雷電の前進は止まらない。

 3Rが始まってすぐ、高橋の後ろ蹴りがクリーンヒット。一気にラッシュを仕掛ける高橋。左ローも効かせて行く。ところが、雷電に首相撲に持ち込まれると一方的にヒザを蹴られる。

 4Rも、高橋は首相撲に持ち込まれるとヒザを蹴られっぱなし。離れると左ストレートを打ち込み、左ローも蹴るが、首相撲で動きを封じられている印象。

 5R、高橋は下がりながら左ローを蹴りつつ、左ストレートを的確にヒットさせる。しかし、首相撲に持ち込まれるとやはりヒザをもらい続ける。

 判定は三者三様のドロー。王者・雷電の初防衛成功となった。雷電はマイクを持つと、「勝ちたかったんですが、ドローという結果に終わって、とりあえず防衛は出来ました。高橋選手は上手くて強かったです」と試合を振り返り、「今日ベルトを忘れてきてしまいました。これで負けたらシャレになりませんでした」と、タイトルマッチにありえない失敗をしたことを告白。場内は笑いに包まれた。

【試合動画】高橋幸光vs前口太尊のタイトルマッチ第1戦
・【試合動画】高橋幸光vs前口太尊のタイトルマッチ第2戦
・【試合動画】高橋が元プロムエタイ協会二冠王に挑む 


 

片島は組み付いてのヒザ蹴りで粘る浜本を振り切った

▼第11試合 55kg契約 ムエタイルール 3分3R延長1R
○片島聡志(ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF日本スーパーフライ級王者)
延長R 判定2-0 ※10-9、10-10、10-9
●浜本’キャット’雄大(クロスポイント吉祥寺)
※本戦の判定は29-29、29-30、29-29

 片島は階級を上げるためWPMF日本王座を返上したが、現在3連敗中。対する浜本は4月大会でRISEのスーパールーキー、佐野貴信を撃破している。

 1R、浜本がパワフルな左ボディブロー、右フックを叩き込み、場内を沸かせる。片島は蹴りで応戦するが、パンチをもらう。

 2Rになると片島は前に出て組み付き、ヒザ蹴りを放つ。このため浜本は手数を抑えられた。

 3R、浜本が強打をヒットさせる場面もあるが、片島は首相撲に持ち込んでヒザを蹴る。浜本の左ローに片島は嫌な表情を見せたが、ドローに持ち込んで延長戦へ。

 延長に入ると片島は胴クラッチの状態になってヒザを蹴る。浜崎は飛び込んでの左ボディブローを放っていくが、片島が首相撲で試合をリードし、判定勝ちで連敗をストップした。

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