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【HEAT】ザノリニが豪快KOで世界王座を奪取

皇治がハイキックとパンチで3度のダウン奪いKO勝利で王座防衛
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2015/11/29(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

3R、皇治がハイキックで最初のダウンを奪う

▼メインイベント第3試合 HEATキックルールライト級タイトルマッチ ISKAライト級世界前哨戦 3分5R
○皇治(SFK/王者)
TKO 3R2分30秒 ※3ノックダウン
●チョ・ソンヒョン(韓国/コリアビーストチャンピオン/挑戦者)
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら  

皇治がボディブローをめり込ませて2度目のダウンを奪う

 1R、序盤はローの蹴り合いで両者様子を見る。ソンヒョンがパンチを連打してくると、皇治も打ち返して右ヒザをボディに突き刺す。 

 2R、皇治の強い右ローにソンヒョンはパンチの連打で応戦。皇治はガードを固める。距離を上手くとって右ミドル、右ロー、ヒザ蹴りを入れる皇治。

 3R、皇治は右ローをヒットさせ、左ボディブローも打つ。ソンヒョンの右フックがヒットした次の瞬間、皇治は左ハイキック。これが見事に決まり、ソンヒョンはダウンする。

 ソンヒョンが立ち上がるとパンチの打ち合いとなり、皇治が左ボディブローをめり込ませて2度目のダウンを追加。悶絶するソンヒョンだがカウント8で立ち上がる。

 ラッシュをかける皇治にソンヒョンも打ち合い、飛び後ろ蹴りまで繰り出すが、皇治はケージ(金網)に追い込んで顔面とボディへの連打でソンヒョンをマットに沈めた。
※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら 

 

ボドゥが5R序盤からパンチの連打で井上をコーナーに追い詰める

▼メインイベント第1試合 HEAT総合ルール ヘビー級(無差別級)王座決定戦 5分5R
○アラン・ボドゥ(フランス/マッハ道場)
TKO 5R 22秒 ※レフェリーストップ
●井上俊介(フリー)
※ボドゥが王座に就く。

※この試合の速報動画(1-2R、5Rノーカット配信)はこちら  

度々ヒットした井上の強烈な右ローがボドゥの体勢を崩した

 1R、パンチで突進するボドゥが飛び後ろ蹴り、組んでのヒジ・ヒザを繰り出す。ジャブとハイキックで井上を近付けさせず、井上はタックルに行くがテイクダウンは奪えない。逆にボドゥの左右フックをもらう。豪快な技を次々繰り出すボドゥに井上は追いかけられる。井上は投げでテイクダウンを奪うが、ボドゥは立ち上がった。

5R、ボドゥのミドルにくの字になる井上、それを見逃さずボドゥがパンチをラッシュ

 2R、組みついてヒザ蹴り、パンチの連打で井上の顔が赤く切れ始める。井上はゆっくり近づきながらボドゥのパンチに合わせ右ローキックでボドゥをぐらつかせる。後半の打ち合いで井上がバランスを崩して倒れた瞬間、ボドゥが上から飛び抑えようとしたところに両足で蹴りを入れ、ボドゥを弾き飛ばし会場が沸く。

 3R、お互い警戒し遠い間合いからボドゥはジャブ中心に、井上はロー中心に相手の隙を伺う。時折打ち合いになるもののお互いの一発を警戒し間合いを図る。ラウンド終盤、消極的とし、お互い口頭注意が与えられ、4Rも同じような展開に。4R終了後、レフェリーが拳を握りボドゥと井上にもっとアグレッシブにファイトするようにとも見えるゼスチャーを送る。

最後は井上がマットに仰向けに倒れたところにボドゥが足で顔を踏みつけ、レフェリーがストップした

 5R 、序盤からボドゥがパンチの連打。井上が防戦一方となりコーナーに追い詰めると、ボドゥが出した右のミドルキックで井上がくの字になり、そこを見逃さずさらにパンチを連打。

 マットに転がった井上に上からパウンドのラッシュ、足で顔への踏みつけ3発でレフェリーが止め、ボドゥがTKO勝利した。

※この試合の速報動画(1-2R、5Rノーカット配信)はこちら  

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