TOP > 試合結果 一覧

【Krush】渡部が牧平との再戦制し、悲願の王座獲得

フォロー 友だち追加
2016/01/17(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

逆転KO勝ちで名古屋対決を制した泰斗(右)

▼第8試合 第4代Krush -63kg王座決定トーナメント一回戦Aブロック 3分3R延長1R
○泰斗(GET OVER)
KO 3R 2分42秒 ※ヒザ蹴り
●早坂太郎(名古屋JKファクトリー)
※泰斗が準決勝へ進出。

 泰斗は昨年8月の名古屋大会で当時-65kg王者だったNOMANの持つベルトに挑戦するも、延長ドロー。今回階級を下げ、再び王座奪取を狙う。対する早坂は佐藤嘉洋を輩出した名古屋JKFのホープ。一回戦で実現した名古屋対決を制し準決勝に進むのはどちらか。

 1R、早坂が左ミドルを泰斗に炸裂させ主導権を握る。2Rも左ミドルでペースを握る早坂に対し、泰斗は蹴り終わりにローを返すなど反撃していくが劣勢のまま。

 しかし、3Rには泰斗が左フックでダウンを奪う。勢い付いた泰斗はラッシュを仕掛け2度目のダウン奪取。さらにコーナーに詰めてパンチからヒザにつないで早坂から逆転KO勝利を収めた。


 

右ハイを見舞う佐々木(右)

▼第7試合 第4代Krush -63kg王座決定トーナメント一回戦Bブロック 3分3R延長1R
○佐々木大蔵(K-1ジム・チームドラゴン)
判定2-0 ※30-30、30-29、30-29
●東本央貴(MAD MAX GYM)
※佐々木が準決勝へ進出。

 両者は2012年9月の「Krush YOUTH GP開幕戦」で対戦し、東本が延長戦の末に判定勝ちしている。

 1R、東本は左ミドル、佐々木は右ミドルと、お互いにミドル主体の攻撃を見せ慎重な出だし。2Rには、左ミドル、左ハイと蹴りを散らす東本に、佐々木は右ミドルをヒットさせプレッシャーを強める。

 3Rには、佐々木のミドルで東本のボディは赤くなる。手数の減ってきた東本は飛びヒザを出すも空を切る。佐々木はペースを落とすことなく攻撃を出しながら前に出続け、終盤には東本のパンチに合わせて右ミドルを連続でヒット。僅差の判定で佐々木が勝利し、準決勝行きを決めた。

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > 試合結果 一覧