【レベルス】日本人トップ対決はヤスユキに軍配
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1Rにダウンを奪った立嶋（右）だが、ZAWA-3（左）の逆襲を受けドローに終わった
▼第16試合 フェザー級 3分3R ムエタイルール
△立嶋篤史（ASSHI-PROJECT/元・全日本フェザー級王者）
ドロー 判定0－0 ※三者とも28-28
△ZAWA-3（スクランブル渋谷）
立嶋は90年代にカリスマ格闘家として大活躍。44歳となった今でも現役選手としてリングに上がり続け、今回が87試合目。第12試合では息子の挑己（いどむ）がTKO勝ちを収めており、親子での勝利を狙った。対戦相手はキックボクシングのチャンピオンを目指してサラリーマンを辞めた“脱サラ・キックボクサー”ZAWA-3。
1R、ローを蹴っていく立嶋は時折、右オーバーハンドフック。ZAWA-3は右のパンチを当てていく。立嶋の右フックがクリーンヒットし、続く右ストレートでZAWA-3の頭がロープの間から飛び出す。そこへ連打を加えて立嶋がスタンディングダウンを奪った。
2Rも右オーバーハンドフックを中心に攻めていた立嶋だが、右ハイを喰らって形成は逆転。ZAWA-3がパンチで追い詰めていき、またも右ハイをヒットさせる。ヒジで応戦する立嶋だが、パンチをもらう。
3R、左右ローで攻めようとする立嶋にスピードで上回るZAWA-3がパンチ、ヒジ、バックハンドブローをヒットさせる。
鼻血を噴き出す立嶋。それでも打ち合いに行き、ZAWA-3もそれに応えて打ち合う。ZAWA-3のバックハンドブローがまたもヒットし、試合終了。判定はドローとなった。
激しく打ち合う中、KO勝ちした立嶋（右）
▼第12試合 フライ級 3分3R ムエタイルール（ヒジなし）
○立嶋挑己（ASSHI-PROJECT）
TKO 2R 1分58秒 ※レフェリーストップ
●家下 歩（菅原道場）
立嶋は立嶋篤史の長男で、昨年1月のJ-NETWORKにて16歳でプロデビュー、2勝1敗1分で5戦目を迎えた。
1R。パンチで前に出てくる相手を立嶋は左右フックで迎え撃つ。速いパンチで家下の打ち終わりを狙う。
2R、タイミングを見て右ストレートを的確に打ち込む立嶋。さらに右ローをヒットさせる。飛び込むような右ストレートを突き刺す立嶋。ローで家下がバランスを崩したところで、立嶋が右ストレートでダウンを奪う。
再開後、すぐに襲い掛かる立嶋が連打、右フックがヒットして家下が崩れかかるとレフェリーがストップ。立嶋のTKO勝ちとなった。
▼第15試合 55kg級 3分3R REBELSルール
○小倉尚也（スクランブル渋谷）
判定3-0 ※三者とも29-28
●スックソンレーオ・スタージスジム（スタージス新宿ジム）
▼第14試合 ライト級 ムエタイルール 3分3R
○細野裕希（NEXT LEVEL 渋谷）
判定3-0 30-29、30-29、30-28
●岡田ピロキ（クロスポイント吉祥寺）
▼第13試合 フェザー級 ムエタイルール 3分3R ※ヒジなし
○千羽裕樹（スクランブル渋谷）
判定2-0 ※29-28、29-29、29-28
●岸 知直（BRING IT ON パラエストラ葛西）
▼第11試合 58.5kg契約 REBELSルール 3分3R
○橋本亮汰（NEXT LEVEL渋谷）
判定2-1 ※30-29、29-30、30-29
●船越健介（橋本道場）
▼第2試合 NEW RAIDERS LEAGUE スーパーフライ級 3分3R REBELSルール
○土橋朋矢（新宿レフティージム）
判定3－0 ※29－28、30－28、29－28
●スダ456（BRING IT ON パラエストラ小岩）
▼第1試合 NEW RAIDERS LEAGUE スーパーフライ級 3分3R REBELSルール
○平山“ハリウッド”幸文（PHOENIX）
判定3－0 ※三者とも30－27
●堀 堅斗（クロスポイント吉祥寺）
▼オープニングファイト 69kg契約 ムエタイルール 3分3R
○本田雅志（IGGY HAND’S GYM）
判定3－0 ※29－27、30－28、29－28
●WONDER TESSAI GYM（テッサイジム）
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