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【KODO】不可思、KO勝利でWPMF初防衛に成功

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2016/01/24(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

BRAVELY GYM
「第1回 KODO-魂動-」
2016年1月24日(日)大分・T.O.P.S Bitts HALL

ローキックの連打で不可思(左)がKO勝利し、タイトル初防衛に成功した

▼第7試合 メインイベント WPMF日本スーパーライト級タイトルマッチ 3分5R 
○不可思(クロスポイント大泉/WPMF日本スーパーライト級王者)
TKO 5R1分1秒 ※レフェリーストップ 
●NOBU BRAVELY(BRAVELY GYM/KOSスーパーライト級王者、
WPMF日本スーパーライト級4位/挑戦者)
※不可思が初防衛に成功

 不可思は昨年9月のREBELSで前王者の加藤剛士を3RKOで破り、WPMF日本タイトルを獲得。ここ数年でビルドアップされた肉体から放たれるパンチは殺傷能力が高く、現在5連勝中と勢いに乗っている。

 対するNOBUはWPMFのリングを主戦場に活躍し、勝ち星を重ね、現在はWPMF日本ランキングで4位。8月30日に福岡で開催された「KING of STRIKERS」ではヒジによるカットでKOSスーパーライト級タイトルを奪取した。約3年間負けなしの連勝街道を突き進んでいる。NOBUが地元大分でタイトル獲得なるか、それとも不可思がアウェーの地で返り討ちか。

 1R、序盤からローキックを蹴り込む不可思。NOBUは右ヒジを
振るう。左ジャブから右ローにつなげる不可思が、手数で上回
る。

 2R、右フックから右ヒジを振るNOBUに対し、不可思が左ヒジ
でNOBUのカットに成功。NOBUはさらに前進するが、カウンター
でローキックを合わせられる。ここでヒジによる出血でドクタ
ーチェック。再開後、不可思の奥足へのローキックもヒットし
始める。

 3R、さらに不可思のローキックのヒット数が増す。しかし
NOBUも右ストレートを当て不可思の顎がはね上がる。不可思の
右のテンカオが当たった後、NOBUが左フックで不可思を倒しダ
ウンかと思いきやスリップとの判断。しかしダメージはある様
子の不可思。後半NOBUはパンチで盛り返しを見せる。

 4R、NOBUはパンチ、不可思はローキックの展開。NOBUの左太
ももは真っ赤に腫れ上がる。ローキックで足が流れ始めると、
不可思は執拗なローキックを見舞う。

 5R、ローで完全に足が流れるNOBUに対し、不可思がロー連打
。NOBUが後ろ向きになったところでレフリーが試合を止め、不
可思がTKO勝ちで初防衛に成功した。


 

判定勝利のCOMACHI(左)がWPMF日本王座を獲得した

▼第6試合 セミファイナル WPMF日本女子ピン級王座決定戦
 2分5R 
○COMACHI(MSJキックボクシングジム/J-GIRLSピン級3位)
判定3-0 ※50-49、50-49、50-48
●MARI(ナックルズGYM/J-GIRLSミニフライ級7位)

 伊藤紗弥が返上したWPMF日本女子ピン級王座を懸けてCOMACHIとMARIが対戦両者は昨年2月のJ-GIRLSピン級次期王者挑戦者決定トーナメント一回戦で対戦し、COMACHIが僅差の判定で勝利している。

 1R、お互いに静かな立ち上がり。COMACHIが前蹴りで距離を取る。2R、ジャブとインローでお互いがタイミングを計る。3R、手数を増やすCOMACHIがハイキックをヒットさせるが、MARIもパンチを返す。首相撲は互角の展開。

 4R、前に出るMARIだが、前蹴りで吹き飛ばされてしまう。パ
ンチのカウンターを狙うCOMACHIが左フックをヒットさせる。
5R、MARIのミドルをキャッチし、転倒させるCOMACHIが前蹴り
からハイキックを当てる。見せ場を作ったCOMACHIが新王者に
輝いた。


 

▼第5試合 WPMF日本フェザー級ランキング戦 3分3R延長1R 
○秀翔(PRINCE KC/PRINCE REVOLUTION-55kg王者)
TKO 延長R2分34秒 ※レフェリーストップ
●隼世(千晴ジム)

 1Rはお互い見合う展開の中、2Rに秀翔のヒジにより、隼世が
鼻から出血。ドクターチェックの後に再開、隼世が盛り返しを
見せる。

 3R、隼世の出血がひどく2度目のドクターチェック。隼世は
パンチのラッシュで秀翔をダウン寸前まで追い込むがここで本
戦終了。判定はドローで延長戦に。隼世の出血がさらにひどく
なったところでレフェリーが試合を止めた。

▼第4試合 WPMF日本ライト級 3分3R 
○KJヒロシ(キックボクシングDROP)
不戦勝 ※嘉村が脱水症状でドクターストップにより計量クリ
アできず失格
●嘉村佳孝(MSJキックボクシングジム/KOSライト級王者)

▼第3試合 WPMF日本 -68kg契約 3分3R
○小田 竜(ナックルズGYM)
TKO 2R25秒 ※肩脱臼によりレフェリーストップ
●KOUKI BRAVELY(BRAVELY GYM)

▼第2試合 WPMF日本スーパーフェザー級 3分3R 
○TAKE BRAVELY(BRAVELY GYM)
KO 1R2分17秒 ※パンチ連打
●心(AKB道場)

▼第1試合 WPMF日本バンタム級 3分3R 
○MASA BRAVELY(BRAVELY GYM)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-27
●昌宏(K-MAX)

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