【DEEP JEWELS】富松が石岡を怒りのスリーパー葬
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最後に腕十字を極めかけた黒部が判定で勝ち
▼第5試合 DEEP JEWELSアトム級 5分2R
○黒部三奈（マスタージャパン）
判定3-0
●華 DATE（Team DATE）
大会直前に山口友花里と蓮珠 DATEの2人が怪我で欠場。それぞれの対戦相手であった黒部と華が同じアトム級のため急遽この２人が対戦することとなった。
黒部はデビューから4連勝を飾り、昨年開催されたDEEP JEWELSフェザー級GP2015一回戦で元DEEP JEWELSライト級王者・富松恵美にも勝利。一方の華はTRIBELATEとBigbang-SPIRIT-の2つのタイトルを持ち、初参戦となったDEEP JEWELS 10でKAIに勝利した19歳の期待の新鋭。
1R、サイドキックや飛び蹴りなど打撃で黒部を近付けさせないようにする華。それでも黒部がタックルでテイクダウンを奪う。しかし、華は2度マウントをとられても脱出した。
2Rも同様の展開。黒田はマウントまでいくも関節技から逃げられる。粘りに粘る華。最後も黒部がマウントを奪い、腕十字を仕掛けたが華は腕を取られながらもヒザ蹴りを入れる。全体的に攻め続けた黒部が判定で勝利を収めた。
梅尾（右）が長いリーチを活かした攻撃
▼第4試合 DEEPJEWELS 50kg以下契約 3分3R キックルール
○梅尾メイ（Team Barbosa Japan）
判定2-1
●SARAMI(クラブバーバリアン)
リーチに優る梅尾がスピードのある攻撃で前へ出る。1Rはパンチも蹴りもかなりもらったSARAMIだが、2R後半にはパワフルな左右フックをヒットさせて逆襲。3R、SARAMIがパワフルな左右フックと蹴り足をキャッチしてのパンチで優勢になるが、逆転ならず。梅尾の判定勝ちとなった。
ほぼKAI（右）が攻める展開に
▼第3試合 DEEP JEWELSアトム級 5分2R
○KAI（リバーサルジム 立川 ALPHA）
判定3-0
●真理 DATE（Team DATE）
1RからKAIがパンチで攻め、右ストレート、左フックが面白いように当たる。奇妙な構えをとる真理は組まれた時にフロントチョークの体勢になるくらいで攻めらしい攻めはほとんどなく、KAIが判定勝ち。
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