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【レベルス】超攻撃型ムエタイのスアレック圧勝

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2016/07/10(日)UP

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藩(左)が左右ローキックを的確に当て続け、KO勝ちを収めた

▼第16試合 63.5kg契約 ムエタイルール 3分5R
○潘 隆成(クロスポイント吉祥寺)
KO 4R 1分50秒 ※右ローキック
●セーンアーティット・ワイズディー(タイ/Y’ZD GYM/元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級6位)

 藩は敵地タイでタイ人と対戦して2戦2勝2KOの戦績を持つ。今年4月にはREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者ハチマキをノンタイトル戦で破っている。

 対するセーンアーティットは元ラジャのランカーという肩書きだが、現在は所属ジムとのトラブルで日本に滞在しているだけであり、タイに帰国すればすぐにランキングに復帰できる実力者だという。日本では新日本キックの元WKBA世界スーパーフェザー級王者・蘇我英樹をヒジによるカットでTKO葬している。

 1R序盤から左ローを何度もクリーンヒットさせていく藩。様子を見るセーンアーティットは右ミドルを数発放つのみでこのラウンドを終えた。

 2R、巧みにジャブを使ってヒットを奪い、左ローを強く蹴る藩。右ローとボディへのパンチも入り、右ストレートの連打でダウンを奪う。その後もパンチで圧倒する藩だが、終盤になるとセーンアーティットが強烈な左フックでお返し。

 3R、セーンアーティットが左フックからの右ロー、強烈な右ミドルで逆襲に転じる。藩も的確なジャブから右ストレート、左フック、さらに左右ローへとつなげていくが、このラウンドはセーンアーティットの攻撃が目立った。

 4R、セーンアーティットは藩の蹴り足をキャッチして豪快に転倒させる。さらに強い右ミドルと右ローを蹴るが、藩はジャブから右ストレートにつなぎ、右アッパーでセーンアーティットをグラつかせる。

 そしてパンチ連打から狙いすました右ローでダウンを奪う。セーンアーティットはそのまま立ち上がることが出来ず、藩のKO勝ちとなった。

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