2016/07/10（日）UP
（最終更新：2017/07/24 15:41）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

松崎（左）は土橋（右）の蹴り足をキャッチしてすぐの左フック

▼第15試合　スーパーフライ級　ムエタイルール　3分3R
○松崎公則（STRUGGLE/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者）
判定2－0　※29－29、30－29、29－28
●土橋朋矢（新宿レフティージム/NEW RAIDERS REAGUEスーパーフライ級優勝）

　REBELSの新人発掘戦NEW RAIDERS REAGUEで優勝した土橋が、ベテランの元王者・松崎に挑んだ。

　1R、ローとパンチで上下に揺さぶる土橋が手数で優る。松崎は時折、強い左ストレートを繰り出す。

　2R、パンチで前に出る松崎に土橋はローとミドルで対抗、松崎は左のパンチを狙って放ち、接近すると両者はヒジを当て合う。

　3R、土橋は細かい連打からインパクトの強い右ロー、右ミドルにつなげる。前に出続ける松崎は左右フックとアッパー、ヒジで勝負をかけ、松崎の判定勝ちとなった。

首相撲で主導権を握ったMICHAEL（右）が右フックもヒットさせる

▼第14試合　スーパーフライ級　ムエタイルール　3分3R
○MICHAEL・FLYSKYGYM（FLY SKY GYM）
判定3－0　※29－27、29－27、29－28
●スダ456（BRING IT ON パラエストラ小岩）

　1R、首相撲からのヒザ蹴りで主導権を握ったMICHAELが右ストレートでダウンを奪う。2Rも首相撲とパンチで優勢だったMICHAELだったが、スダのヒジで流血。3RはMICHAELの執拗な首相撲＆ヒザ蹴りにスダはパンチで対抗。終盤はMICHAELのパンチもヒットし、MICHAELの判定勝ちとなった。