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【KOS】萬田が流血KO勝利、王座獲得も引退表明

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2016/10/23(日)UP

J-NET王者・若山(左)をヒジ打ちで攻め立てた萬田(右)

MSJキックボクシングジム
「KING OF STRIKERS ROUND22」
2016年10月23日(日)福岡・西鉄ホール

▼メインイベント3 KING OF STRIKERSインターコンチネンタルスーパーフライ級タイトルマッチ 3分3R
○萬田千晴(CMG千晴ジム/前KOSスーパーフライ級王者)
TKO 2R ※ヒジ打ちによるカット
●若山龍嗣(DRAGON GYM/J-NETWORKスーパーフライ級王者、PK-1王者、DBSフライ&スーパーフライ級王者)
※萬田が新王座に就く。

 新設されたKOSインターコンチネンタルスーパーフライ級タイトルを懸けて、KOSスーパーフライ級初代王者・萬田千晴(CMG千晴ジム)と現J-NETWORKスーパーフライ級王者・若山龍嗣(DRAGON GYM)が激突した。

 1R開始早々、激しくぶつかり合う両者。萬田は左フックからのストレ-ト、若山はパンチから首相撲に持ち込むとヒザ蹴りを繰り出す。首相撲の展開では両者はほぼ互角。後半に打ち合いからパンチで攻め込まれる萬田は組んで若山をコカす。さらに左の縦ヒジで若山の眉間を少しカットさせるも、両者譲らずラウンド終了を迎える。

萬田はベルトを巻いたが、直後に引退を表明した

 2R、若山がパンチの打ち合いに勝機を見出し、果敢に攻め込む。しかし、これに応戦する萬田は、若山が踏み込んできた瞬間に再び左の縦ヒジ一閃。若山は眉間が切れて激しく流血、即座にレフェリ-が試合を止めた。

 TKO勝利で見事、王座を獲得した萬田であったが、試合後のインタビュ-で現役を引退することを発表。ラストマッチでJ-NETWORK王者を破り、有終の美を飾ることとなった。


 

▼メインイベント2 KING OF STRIKERSスーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R
○優吏(真樹ジム沖縄/RKAフライ級&西日本統一王者)
判定2-0 ※3R負傷判定  
●日畑達也(FKD/KOSスーパーフライ級暫定王者)
※偶発的なバッティングにより試合続行不可能なため3R終了時判定。
※優吏が新王座に就く。

▼メインイベント1 KING OF STRIKERSスーパーウェルター級タイトルマッチ 3分5R
○松島勲也(MSJキックボクシングジム/KOSスーパーウェルター級1位)
TKO 5R ※ヒジ打ちによるカット
●森木一吉(RAOU JAPAN/KOSスーパーウェルター級2位)
※松島が新王座に就く。

▼セミファイナル KING OF STRIKERSフェザー級次期挑戦者決定トーナメント決勝戦 3分3R
○北薗翔大(田畑ジム/KOSフェザー級1位)
TKO 3R ※ヒジ打ちによるカット
●AKIRA(RAOU JAPAN/KOSフェザー級2位)
※北薗が挑戦権獲得。

▼第5試合 KING OF STRIKERSスーパーライト級挑戦者決定戦 3分3R
○斗志和(PRINCE KC)
TKO 1R ※ヒジ打ちによるカット
●越智大輔(TEAM SHIMONOSEKI/KOSスーパーライト級1位)
※斗志和が挑戦権獲得。

▼第4試合 KING OF STRIKERSフェザー級ランキング戦 3分3R
△辰樹(DROP)
ドロー 判定1-0
△判田大卓(MSJキックボクシングジム)

▼第3試合 KING OF STRIKERS女子バンタム級ランキング戦 2分3R ※ヒジなし
○NANA☆SE(KING EXCEED)
判定3-0
●☆SAHO☆(闘神塾)

▼第2試合 KING OF STRIKERSスーパーライト級 3分3R
△平嶋優弥(FKD) ※デビュー戦
ドロー 判定1-0
△山根俊輔(米子ジム)

▼第1試合 KING OF STRIKERS 54.5kg契約 3分3R
○MASA BRAVELY(BRAVELY GYM)
判定3-0
●奥村仁(AKB道場)

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