【POS】NJKFランカー・北野克樹、スコットランド遠征でISKA欧州王者相手に金星ならず
2016/11/26（土）UP
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「Power Of Scotland 23」
2016年11月26日（土・現地時間）スコットランド・RAGOON ARENA
スコットランド遠征で判定負けを喫した北野（左）
▼メインイベント 63kg契約 ISKAムエタイルール3分5R
○クリス・ショー（POSファイトチーム/ISKAムエタイ・ヨーロッパライト級王者）
判定3－0
●北野克樹（NJKF・誠至会/NJKFスーパーライト級5位）
大阪出身の北野はNJKF関西圏の大会経験が多く全国的な知名度はないが、今年2月後楽園大会ではNJKFスーパーフェザー級王座決定戦で、鈴木翔也と王座を争った実力者。
対するクリスは、今年3月に王座に就いており、約3週間前にも試合をして快勝している。身長は175cm、現在26勝（22KO）5敗（すべて3分5Rヒジ有りのムエタイルール）で、今回の試合で北野を倒して日本進出を目論んでいるという。その他、スコットランド国内の大会、タイ認定IMF EUムエタイタイトルマッチでもライト級王座を獲得している（2013年8月）。
1R開始から左右のローキックで積極的に攻める北野、それに対し様子をうかがうショー。2Rに入りショーが首相撲を仕掛けてややペースを掴む、ここまではイーブンか。
3R、ショーが積極的に首相撲の展開に持ち込む。北野の攻撃は単発になってしまい、首相撲に捕まることが多く印象が悪い。最終の5R、逆転を狙いパンチで攻める北野だが、ショーが巧みに試合をコントロール。結果は判定3－0でショーが勝利した。
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・パランラック・オーユッタチャイvs北野克樹
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