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【NIPPON FIGHT】魔裟斗と五味がフルラウンドに亘る激闘

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2016/12/31(土)UP

左ミドルで主導権を握ったインクレチン(左)が判定勝利

▼第2試合 スタンディング特別ルール(ナイスミドルルール) 61kg契約 2分3R
“生活習慣病根絶を目論む内科医師”
○Dr インクレチン(四街道スポーツスタジオ)
判定3-0 ※30-27、30-27、29-28
“町田の闘う建築職人”
●レイチャ親方(MKBキックボクシング)

 1Rから右ミドル主体の攻めで主導権を握るインクレチン。レイチャはすぐに蹴り返して対処していたが、後退してしまう。2R、レイチャはパンチ連打を見せるも、勢いの落ちないインクレチンが右ミドル連打で寄せ付けず。判定でインクレチンが勝利。


見事な腕十字で一本勝ちした貞岡

▼第1試合 キッズ修斗公式戦 37kg契約 キッズ修斗ルール 3分1R
○貞岡愛哉(=さだおか・あいき/総合格闘技ゴンズジム)
一本 1R1分49秒 ※腕ひしぎ十字固め
●鶴屋浩斗(=つるや・ひろと/パラエストラ松戸)

 第1回西日本キッズ修斗選手権36kg以下級優勝の貞岡は小学5年生。対する鶴屋は、パラエストラ松戸・鶴屋浩代表の4兄弟の三男で小学4年生。

 1R開始早々に鶴屋がタックルを仕掛けると、これを潰した貞岡が引き込みながら三角絞めを仕掛け、上のポジションを奪う。腕をキャッチした貞岡は腕十字を極めるとレフェリーが即座にストップした。

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