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【NJKF】コーが世界ランカーの実力魅せた、悠矢が前哨戦で敗れる

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2017/02/19(日)UP

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右フックで矢島(左)をKOした能登(右)

▼第6試合 スーパーファイト 52kg契約  3分3R
○能登龍也 (VALLELY/NJKFフライ級王者)
KO 1R 54秒 ※右フック
●矢島直弥(はまっこムエタイ/WPMF日本フライ級&蹴拳ムエタイ同級王者)

 能登は昨年10月大会でNJKFフライ級王座決定戦を大田拓真と争い、7勝1敗1分で10戦目にしてタイトルマッチへ辿り着いた大田から右フックでダウンを奪い、判定勝ちで王座に就いた。今回が王者第一戦となる。

 対する矢島は3月の『M-ONE』で隼也ウィラサクレックとの王座決定戦を制してWPMF日本フライ級王者となり、続いて5月の『蹴拳』でアトム手塚との王座決定戦でTKO勝ちして蹴拳ムエタイ初代フライ級王者となった。

 1R、両者ともにパンチの連打を繰り出していき、気合十分。能登が右ハイキックで下がった矢島へ狙いすました右フックの一撃でダウンを奪う。何とか立ち上がった矢島だが、すぐにその場に崩れ落ち、能登が鮮やかな秒殺KO勝利を飾った。

 能登はマイクを持つと、「今日KOで倒せたので4月1日のKNOCK OUTで石井一成選手の相手が決まっていないと思うんですが、僕でどうですか?」と、KNOCK OUT参戦に名乗りをあげた。


左ハイキックでコンバンノー(左)をKOした前田(右)

▼第5試合 日泰国際戦 55.5kg契約 3分3R
○前田浩喜(CORE/NJKFバンタム級1位)
KO 1R 2分57秒 ※左ハイキック
●コンバンノー・エスジム(タイ/エスジム)

 1R、ローの蹴り合いからスタート。スピードと手数で優る前田が左ハイでダウンを奪う。その後もパンチのコンビネーションで圧倒し、最後は左ハイ。前田が圧勝した。

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