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【KNOCK OUT】勝次が不可思をヒジ葬で死闘を制す

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2017/06/17(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


試合開始のゴングが鳴った瞬間から、ラッシュを仕掛けた小笠原(右)

▼第3試合 55.5kg契約 3分5R
○小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS 52.5kg級王者)
TKO 5R 1分10秒 ※セコンドからのタオル投入
●ワンチャローン・PKセンチャイジム(タイ/ルンピニースタジアム認定スーパーフライ級王者)

 1R、小笠原は左ローからパンチ連打で一気に仕掛け、左ロー、右ボディと次々にクリーンヒットさせていく。小笠原の連打の前にワンチャローンは棒立ちとなり、左ロー連打でダウンを喫する。パンチ連打をもらいながらも耐えるワンチャローンは意地を見せるかのように前に出る。

 2R、前に出るワンチャローンは前蹴り、パンチ、ヒジ。疲れを見せ始めながらも小笠原は左ロー。組んでのヒジを見せる小笠原だが、ワンチャローンのバックブローでダウンを奪われる。

 3R、小笠原はジャブをついて左ロー。ワンチャローンは前蹴り。小笠原はパンチを振っての左ハイと攻めるが、力強さはない。ワンチャローンはローのダメージを感じさせることなく、前に出ながら左ミドル。ワンチャローンも疲れを見せ始める中、小笠原は距離を獲りながら左ロー。

 4R、ワンチャローンは左ミドル、組んでのヒジ、距離を潰してヒザを入れて行く。小笠原の左ローで再びワンチャローンは棒立ちになる場面も。小笠原のパンチが面白いように入るも耐えるワンチャローンは組み付くなどで攻撃を寸断するが、小笠原がパンチ連打でスタンディングダウンを奪う。再開すると、小笠原は左ローでも追加のダウンを奪った。

小笠原(右)の左ローキックを明らかに嫌がるワンチャローン(左)

 5R、ジャブをついて左ローの小笠原。左ロー連打を受けてワンチャローンが諦めたかのように背中を見せたところで、小笠原が追撃の左アッパー。ワンチャローンが倒れると同時にセコンドからタオルが投入され、小笠原がKO勝ちした。

 


能登(左)は知名度のある石井(右)をTKOで下し、一躍ノックアウトの主役に踊り出るか

▼第2試合 51.0kg契約 3分5R
○能登龍也 (VALLELY/NJKFフライ級王者)
KO 1R 1分53秒 ※左ボディブロー
●石井一成(東京KBA/前True4Uフライ級王者)

 1R、石井は右ロー主体でペースを掴んだかに見えたが、能登が一気に前に出ると伸びのある右ストレート。石井をコーナーに追い込みパンチ連打で棒立ちにさせると強烈な左ボディブロー。ここでレフェリーがダウンカウント。再開すると思われたが、石井のダメージを見たレフェリーが試合をストップした。


T-98(右)は元ムエタイ王者の実力を見せ付けた

▼第1試合 71.0kg契約 3分5R
○T-98(たくや/クロスポイント吉祥寺/元ラジャダムナンスタジアム認定
スーパーウェルター級王者)
TKO 2R 55秒 ※ヒジによるカット→レフェリーストップ
●廣虎(ワイルドシーサー沖縄/ISKA世界ライトミドル級王者)

 1R、T-98は左ジャブを突きながら右ロー。廣虎もローを返していくが、T-98は連打を入れ組んではヒザ。徐々に手数を増やすT-98は左ボディで下がらせ、右ロー。もらいながらも廣虎はヒジ、右ストレートを返す。コーナーに廣虎を詰めるT-98はヒジでカットに成功した。ドクターチェックが入る。

 2R、廣虎は積極的にパンチを出していくがここでドクターチェック。廣虎がパンチ勝負、T-98は右ローを返して前に出ると再び廣虎の出血が激しくなりレフェリーがストップした。

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