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【新日本キック】江幡塁、元ラジャランカーをローキック葬

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2017/07/02(日)UP

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ローキック一発で悶絶KO勝ちの重森

▼第10試合 日タイ国際戦 59kg契約 3分3R
○重森陽太(伊原道場稲城支部/日本フェザー級王者)
TKO 1R1分02秒 ※セコンドからタオル投入
●タヌーペット・ペットプームムエタイ(タイ)

 3月に日本フェザー級タイトルマッチで2度目の防衛に成功した重森が、60戦40勝(7KO)19敗1分の戦績を持つ21歳のタヌーペットと対戦。

 1R、お互いにミドルを出し探り合いの中、重森が強烈な右ロー。この一発でタヌーペットは悶絶しながら倒れ立ち上がることが出来ず。

 タヌーペットのセコンドがタオルを投入し、秒殺KO勝利の重森は、次回8月20日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT vol.4』でNKBフェザー級王者・村田裕俊(八王子FSG)と対戦する。

 


 

イッキュウサン(左)の左ミドルをもらいながらもパンチで迎撃した喜多村(右)

▼第9試合 日タイ国際戦 70kg契約 3分3R
○喜多村 誠(伊原道場新潟支部/前日本ミドル級王者)
判定3-0 ※29-28、29-28、30-29
●イッキュウサン・ペットプームムエタイ(タイ)

 3月大会でペッパノムに敗れた喜多村が再びラジャダムナンタイトル挑戦に向け再始動。対戦相手のイッキュウサンは昨年12月大会で緑川創と対戦経験のある20歳。戦績は53戦39勝(6KO)12敗2分。

 1R、右ロー主体の喜多村に、イッキュウサンは左ミドル合わせて距離を取る。

 2Rには、喜多村が右ハイをクリーンヒットさせパンチ連打で追い込むが、耐えるイッキュウサンは右ミドルを返す。3R、パンチ勝負の喜多村。イッキュウサンは首相撲を仕掛けるが、喜多村は強打のパンチ連打で最後まで攻め続け判定勝ちした。

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