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【ボクシング】初回ダウン喫した田中が逆転TKO勝ち、年末田口との王座統一戦へ

2017/09/13(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ダウンを喫し、右目上から流血しながらも逆転勝利した王者・田中(左)

「ダブル世界タイトルマッチ」
2017年9月13日 (水)エディオンアリーナ大阪

▼WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ 3分12R
田中恒成(22=畑中ジム/WBO世界ライトフライ級王者)
TKO 9R 1分27秒
●パランポン・CPフレッシュマート(32=タイ/挑戦者・同級13位)
※田中が2度目の防衛に成功。

1R終盤、右ストレートを直撃されてダウンを奪われた田中

 田中は2015年5月にWBO世界ミニマム級王座を獲得し、同年大みそかに初防衛に成功。2016年大みそかには現在保持するWBO世界ライトフライ級王座を獲得し、今年5月に初防衛に成功。今回が2度目の防衛戦となる。

 挑戦者のパランポンは14勝(8KO)1敗の戦績を持ち、今回が世界タイトル初挑戦。3年半負けなしで14連勝中。

 田中は1R残り10秒で右ストレートを直撃され、ダウンを喫する。パランポンは早いラウンドで仕留めようと左右の強打を放ってどんどん前へ出ていき、田中はフットワークを駆使してパランポンのパンチをかわしながら左ボディブローを打つ。5Rにはこの左ボディが効き、パランポンが下がる場面も。

 右目上からの出血、左目の腫れと苦しい状況になった田中だが、8Rには左ボディブロー、右ストレート、左フックをクリーンヒットさせて逆転劇の幕が上がった。

 迎えた9R、再びフットワークを使い始めた田中が右ストレートを打ち抜き、ダウンを奪い返す。一気に詰める田中が左フック、右ストレートの連打。パランポンも打ち返すが田中の連打が決まって大きくグラつく。田中がロープ際で連打をまとめたところでレフェリーがストップ。逆転勝利で2度目の防衛に成功した。

 勝利者インタビューを受けた田中は「俺って全然持っていない男ですね。こういう大事なところでこういう試合をするとは自分にガッカリです。まあ、面白ければいいんじゃないですか、俺以外は」と苦笑。

 そして年末に実現が期待されているWBA同級王者・田口良一との日本人同士による王座統一戦について、「年内に田口選手との統一戦へ向けて交渉を進めていきたいと思います」と改めて意欲を見せた。

次ページ:試合展開の詳細

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