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【パンクラス】14年ぶり再戦は高谷が日沖を壮絶KO

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2017/10/08(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼第6試合 ウェルター級 5分3R
〇手塚裕之(ハイブリッドレスリング山田道場/TGFCパンクラス・ウェルター級10位)
TKO 2R 2分44秒 ※パウンド連打→レフェリーストップ
●セルゲイ・ク―リック(ウクライナ/Swarm Street Fighters)

 1R、お互いに強いパンチを当て合う中、手塚は右ローも蹴っていく。相打ちの形でフックがヒットするとクリックは大きく後方へ吹っ飛ぶ。つかみかかってきたクリックに手塚が右フックを合わせ、ダウンを奪ってのパウンド連打。

 2R、クリックは右目上から流血、左目下が大きく腫れあがってドクターチェック。再開後、手塚は右ローを蹴る。クリックは回転技を繰り出すが、手塚はかわしていく。手塚の左ボディブローからの右フックでダウンしたクリックに、手塚はパウンドの雨を降らせる。ここでレフェリーがストップし、手塚のTKO勝ちとなった。

 手塚は満面の笑顔でマイクを持つと、「仲間たちと鍛え上げて頑張っています。全部KOで勝っているので、タイトルマッチ…阿部(大治)選手はUFCに行かれたので近づいていきたい」とタイトルマッチ挑戦をアピールした。

▼第5試合 ストロー級 5分3R
〇北方大地(パンクラス大阪 稲垣組/パンクラス・ストロー級2位)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ダニエル・パックマン (ブラジル/チーム4ライフ)

 1R、パックマンはパワフルな左右フックを見せておいていきなりの飛びヒザ蹴り。尻餅をついた北方だが、すぐに立ち上がる。蹴りを防御した北方がそのままテイクダウンを奪い、上になるが有効な攻撃は出せずに終わった。

 2R、飛び込んでの左右フックを見せるパックマンの飛びヒザ蹴りでまたも尻餅をつく北方だが、すぐにタックルでテイクダウン。パックマンのフロントチョークの仕掛けを外してうからコツコツとヒジを打つ。さらにパウンドも決めた。

 3R、北方はパンチから左ハイを放ち、パンチでプレッシャーをかけていく。パックマンの右フックにカウンターの左フックを合わせると、パックマンが大きくグラつく。パックマンのタックルを潰した北方が上になり、パンチを浴びせると立ち上がろうとしたパックマンにフロントチョーク。

 そのままの体勢で試合を終えた北方が判定勝ち。パックマンは号泣した。

▼第4試合 バンタム級 3分3R
〇清水俊一(宇留野道場/HF)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●合島大樹(GUTSMAN)

 1R、合島がジャブをタイミングよく当てて清水をダウンさせ、パウンドを落とした。2Rは清水がしつこくタックルで攻めるが合島はテイクダウンを許さず。3R、清水が細かくパンチを当てていき、タックルへつなげる。寝技で下になりながらもパンチを出し、オモプラッタで攻めていった清水が判定2-1で勝利した。

 清水はマイクを持つと、「パンクラスは1年ぶりの復帰でKOか一本で仕留めたかったんですが、人を倒すのは難しいと改めて思いました。2年半ぶりに勝ったので胸を張って帰ります」と語った。

▼第3試合 ライト級 3分3R
〇井上雄策(リバーサルジム川口REDIPS)
TKO 1R 2分03秒 ※右ヒザ蹴り→レフェリーストップ
●クリスMAN(パラエストラ八王子/パンクラス・ライト級9位)

▼第2試合 フェザー級 3分3R
〇牛久絢太郎 (K-Clann/2014年ネオブラッドトーナメントフェザー級優勝)    判定3-0 ※三者とも29-28
●稲葉 聡(秋本道場jungle junction)

▼第1試合 ライト級 3分3R
〇小林 裕(U-FILE CAMP/2016年ネオブラッドトーナメントウェルター級優勝)
判定3-0 ※三者とも29-28
●草・MAX(TEAM CLIMB/2011年ネオブラッドトーナメントウェルター級優勝)

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