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【野良犬祭】81戦目の藤原あらし、元ラジャダムナン王者に大苦戦も逆転KO勝利

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2017/10/21(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

野良犬祭実行委員会
「野良犬祭」
2017年10月21日(土)東京タワー・メディアセンター

左ミドルで逆転KO勝ちした藤原

▼第6試合 メインイベント 55.0kg契約 3分5R
○藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット/元LPNJバンタム級王者)
KO 5R1分31秒 ※左ミドル
●シンダムOZGYM(タイ/OZ GYM/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者)

“国内軽量級最強”と呼ばれたキャリア80戦、38歳の大ベテラン、藤原が元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者シンダムと対戦した。シンダムはこれまでに鷲尾亮次、玉城蓮、八神剣太といった現役日本王者を倒し対日本人無敗。フェザー級、スーパーフェザー級で戦っていたが、身長166cmだけに今回の55.0kgは適正ウェイトだと思われる。

 1R、左ミドルの藤原に対し、シンダムは徹底して首相撲を仕掛けヒジ・ヒザ。藤原はヒザを連打で当てられ劣性を強いられる。

 2Rになると、藤原は左ローをこつこつ当て効かせるとシンダムの動きが鈍くなり始める。それでもシンダムは組んでのヒジ・ヒザを当て、藤原の顔面は徐々に腫れが見える。

 3R開始早々にドクターチェックを受けた藤原は再開後、シンダムをコーナーに詰めて左ロー連打で追い込んだところ、シンダムがカウンターのヒジを合わせダウンを奪う。

 立ち上がる藤原は逆転狙いで4Rには左ローを集中させ、シンダムは棒立ちに。ローを受けてシンダムは尻持ちを付く場面も。

 5R、前に出る藤原は左ロー。シンダムは下がりながらも右ローを返していく。藤原が左ミドルを突き刺すとシンダムは悶絶しながら倒れ込み、藤原の逆転KO勝ちとなった。

 


蹴りで圧倒するファイアッカルン

▼第5試合 セミファイナル 野良犬祭ラウェイルール 71.0kg契約 3分5R
○ファイアッカルン・ペ・シーディージム(タイ)
KO 4R27秒
●神谷 勲(真樹ジムオキナワ)

 1R、ファイアッカルンは積極的に右ローからパンチにつなぐ。神谷は胴タックルを仕掛けて倒すなどでリズムを崩す攻略法に出るが、ファイアッカルンは動じない。

 神谷のパンチで右目を負傷したファイアッカルンはプレッシャーをかけて神谷を下がらせる。

 3R、ラッシュで神谷からダウンを奪ったファイアッカルンは5Rに左ハイ。半ば戦意喪失気味の神谷はダウンを喫してしまう。再開後もラッシュを喰らった神谷は立ち上がれずにKO負けとなった。

 


▼第4試合 NJKFミネルヴァ提供試合 ピン級 2分3R
○C-CHAN(TEAM GONJI/前ミネルヴァ・アトム級王者)
TKO 3R1分39秒 ※セコンドからタオル投入
●真奈長(まなちょう/真樹ジムオキナワ/RKAアトム級1位)

▼第3試合 河崎実監督プロデュース・スペシャルエキシビジョンマッチ
○小林さとし&日高郁人
一本 8分40秒 ※体固め
●大怪獣モノ&横山佳和

▼第2試合 テコンドーvs糸東流空手 58.0kg契約 3分3R
○清水佑太郎(国際テコンドー連盟)
判定3-0 ※29-27、30-27、30-27
●旭野ミノル(ゴールデングローブ)

▼第1試合 アーマード・バトル提供試合 1分3R
○日本甲冑の武者・田中克実
ポイント判定51-40
●西洋甲冑の騎士・セバスチャン

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