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【DEEP】“死の微笑み”ジンスが圧勝で大塚隆史への挑戦権を勝ち取る

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2017/10/21(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

強いプレッシャーを掛けていった長倉(左)

▼第18試合 フェザー級 5分3R
○長倉立尚(吉田道場)
KO 2R 27秒 ※左フック
●ジョイ・ボーイ(SPIKE 22)

 長倉はラグビー出身。DEEPフェザー級きっての強打者で、2011年8月と2016年12月にDEEPタイトルマッチに臨んだが、いずれも王座獲得ならず。今年8月には中国で試合を行ったが反則負けに終わり、今回が復帰戦となる。

 ボーイは、グアムのMMA(総合格闘技)プロモーション『PXC』のエース格フランク・カマチョのスパーリングパートナー。昨年8月にプロデビューし、現在は連勝中だという。

 1R、ジャブと蹴りを多用するボーイに長倉は前へ出てプレッシャーをかけながらジャブを顔面とボディへ。残り30秒でボーイがタックルを仕掛けてくるとしっかり潰し、上に乗ってヒジを見舞う。

 2R、飛びヒザ蹴りを出そうとしたのか、ボーイが飛び上がったところへ長倉の左フックがジャストミート。そのまま倒れたボーイはダウンしたままとなり、レフェリーが長倉のKO勝ちを宣した。


アグレッシブな関節技を次々と披露した柴田(右)

▼第17試合 DEEPフライ級 5分3R
○柴田”MONKEY”有哉(総合格闘技スタジオSTYLE)
判定3-0 ※三者とも30-27
●安谷屋智弘(総合格闘技道場闘心)

柴田が安谷屋(右)を豪快に投げる

 柴田は今年8月に行われたDEEP対パンクラスの対抗戦で安永有希に勝利。再び王座挑戦を目指す。一方、安谷屋はその対抗戦で敗北を喫しており、柴田との対戦は巻き返しのチャンスだ。

 1R、勢いよく組み付いた安谷屋がテイクダウンに持ち込むが、柴田はすぐに立ち上がる。ブレイク後、再び組みに来た安谷屋を柴田は豪快に投げ、バックを奪う。柴田を背負ったまま立ち上がる安谷屋。柴田は再び寝技になるとスリーパーを狙う。

 2R、組みに来た安谷屋を首相撲に捕らえてヒザ蹴りを連打する柴田。それでも組み付いて来る安谷屋のバックを奪い、持ち上げてテイクダウン。バックマウントを奪ってヒジを打ち、安谷屋が向き直ってパンチを入れると柴田は腕十字からアームロックを仕掛ける。

 3R、安谷屋はあくまでも組み付いていくが、柴田はするっとバックを奪う。安谷屋の片足を刈ってテイクダウンを奪うとバックマウントになり、ヒジを打ち込んでいく。残り1分を前に柴田が腕十字で勝負をかけたが、安谷屋は脱出して上になる。ヒジを落とす安谷屋。立ち上がる柴田。首相撲からのヒザを見舞った柴田がバックを奪う。

 最後は打ち合って試合終了。終始優勢に試合を進めた柴田が判定勝ちした。

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