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【パンクラス】赤沢圧勝も計量オーバーで無効試合

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2017/10/22(日)UP

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▼第4試合 セミファイナル ストロー級 5分3R
〇早坂優瑠(CORE QUEST KUSIRO)
一本 2R 1分27秒 ※腕十字固め
●平賀正孝(TEAM urespa)

 1R、現在は釧路を拠点に活動する早坂は右ミドルやインローをヒット。両足タックルでテイクダウンを奪うと、寝技でも試合を優位に進める。

 2R、早坂は横四方から腕十字固めへ。これを平賀が凌ぐと、クルリと腕十字をかけなおして1分27秒、鮮やかな一本勝ちを収めた。


 

▼第2試合 フライ級 3分3R
〇竹内直矢(ベラトレオ函館)
判定2-1 ※29-28、28-29、30-27
●藤田成保(T-Pleasure)

 1Rから″津軽のベテラン″藤田は両足タックルで2度テイクダウンを奪う。しかし、今年5月の後藤丈治戦以来の実戦となる竹内直矢は背中をキャンバスにつけず、そのつど立ち上がる。逆に下から腕十字固めを狙うなど、極めの強さを印象づけた。

 2R、藤田の腰投げでトップを奪われると、自らケージ近くに移動して立ち上がる。再び藤田に抱え上げられてキャンバスに叩きつけられても、竹内は下から腕十字を仕掛け、ヒジ打ちで追い打ちをかける。

 3Rも藤田がテイクダウンを奪うも、竹内が極めを狙う展開に。結局、ジャッジは2-1のスプリットで竹内の勝利を支持した。スコアの判断基準が割れた一戦だった。


▼第1試合 バンタム級 3分3R
〇山崎 宏(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定3-0
●堀米克弥(パラエストラ札幌)

 1R開始早々、高木健太をセコンドに就けた山崎は左ストレートをヒットさせる。しかし、地元の友人・知人の声援を受けたパラエストラ札幌の堀米は腰投げからバックマウントをとり、パウンドの連打から腕十字で反撃を開始。その後も堀米は下からの極めを狙うが、山崎は鉄槌で反撃を試みた。

 2R、山崎は堀米をケージに押しつけてアッパーを連打。さらに腰投げからトップをとり、右のパンチを連打して試合を優位に進める。

 3Rになっても、山崎の攻勢は止まらない。堀米のヒザ蹴りを被弾するも、そのままタックルを決めてテイクンダウン。すぐにマウントポジションをとってパウンドの連打を浴びせた。ジャッジは三者とも29-28で山崎の勝利を支持した。


▼パンクラスゲート フェザー級 3分2R
〇和田憲太(TEAM urespa)
判定3-0
●冨田正美(釧路忠和會)

文/布施鋼治

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