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【ラウェイ】地上で最も過激な格闘技、対抗戦は日本勢1勝2分で敗れるも大健闘

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2017/11/15(水)UP

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初参戦のドヒョン(左)が大激闘を展開

▼第2試合 ミャンマーラウェイ公式ルール 72㎏契約 3分4R
△ソー・テット・ウー(34=ミャンマー)
時間切れドロー
△クォン・ドヒョン(20=韓国)

 ドヒョンは韓国人選手として史上初めてラウェイに挑む、普段は『ROAD FC』を主戦場としているMMA(総合格闘技)ファイター。セコンドにはROAD FCライト級王者クォン・アソルが就いた。対するウーは今回が初来日。

 1R、体格で優るドヒョンはワンツーとローからのタックルを繰り出し、ウーを投げる。さらに蹴り足をキャッチしてのパンチ。このパワフルなパンチに押されるウーは頭突きも繰り出すが、ドヒョンのタックルを交えてのファイトぶりに戸惑いを見せる。

 2R、ウーはローを連打するが、ドヒョンは蹴り足をキャッチする。ウーはそこでヒジを見舞う。パンチをもらいながらも右ローを蹴っていくウー。それでもドヒョンは鋭いジャブ、伸びるストレートを当てていく。これに足元がフラつくウー。

 3R、パンチを出しながら猛進するドヒョン。ウーも打ち返してドヒョンが組み付くと頭突きを見舞う。ここでドヒョンがタイムを要求。再開後、ウーは左ミドルを連打し、思い切りパンチを振り回していくとドヒョンも打ち合う。ドヒョンが組み付いてくると頭突きを見舞う。

 4R、かなり疲労とダメージが見られるドヒョンだが、飛び込み様に右ストレートを直撃させる。ウーは全く怯まず右ロー、左ミドルを蹴ってパンチにつなぐ。組み付きを繰り返すドヒョンは組み際に頭突きを繰り出す。ウーの左ミドルに身体を丸めてダウン寸前となったドヒョンだが、最後まで戦い抜いてドローとなった。

▶︎次ページは女子王座戦でユリアが圧倒

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