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【Invicta FC】元UFCのカフマンが完勝復活、王座戦をアピール

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2018/01/13(土)UP

背後からチョークを仕掛けるポルト

▼セミファイナル フライ級 5分3R
○ヴァネッサ・ポルト(33=ブラジル)
一本 1R 4分19秒 ※リアネイキドチョーク
●マリアナ・モライス(22=ブラジル)

 ポルトは2013年4月と2016年3月に2度のInvicta FCフライ級タイトルマッチを経験しているベテラン。これまでにトーニャ・エヴァンジャー(元Invicta FCバンタム級王者)、ジェニファー・マイア(現Invicta FCフライ級王者)、ジャーメイン・デ・ランダミー(元UFC女子フェザー級王者)といった強豪を相手に勝利したこともある。戦績は19勝8敗で、このうち4試合がKO・TKO勝ち、10試合が一本勝ちだ。

 対するモライスは21歳ながら12勝5敗の戦績を持ち、このうち3試合がKO・TKO勝ち、8試合が一本勝ちというフィニッシュ率の高さを誇る。ロクサン・モダフェリやジェニファ・マイアといったトップファイターとも拳を交えた経験を持つ。今回は2015年9月以来、2度目のInvicta FC参戦となる。

 1R、序盤は互いに間合いを保ちながらジャブとローを放ち合う。モライスは左右に構えをスイッチしながら積極的に連打で仕掛けるが、ポルトもタイミングよく強烈な左インローや右フックを返す。

 打撃戦が続く中、モライスがタックルでテイクダウンに成功。しかし、下になったポルトはすぐさま腕十字を仕掛け、そこからバックマウントを奪う。

 モライスは体を捻って勢いで立ち上がろうとするが、ポルトはしっかりと上から押さえ込んでコントロール。モライスが亀の状態になったところで、ポルトはすかさずチョークに移行。モライスからタップを引き出した。


▼ストロー級 5分3R
○シャロン・ジェイコブソン(アメリカ)
判定3-0 ※30-27、29-28、29-28
●アシュリー・ニコラス(カナダ)

▼アトム級 5分3R
○アシュリー・カミングス(カナダ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●ステファニー・アルバ(アメリカ)

▼フライ級 5分3R
○ブローガン・ウォーカーサンチェス(グアム)
判定2-1 ※29-28、28-29、29-28
●チェリ・ムラスキー(アメリカ)

▼フェザー級 5分3R
○フェリシャ・スペンサー(アメリカ)
判定3-0 ※三者とも30-27
●アキーラ・アルハミー(アメリカ)

▼ストロー級 5分3R
○マロリー・マーティン(アメリカ)
TKO 2R 3分36秒
●ティファニー・マスターズ(アメリカ)
※マスターズは計量オーバーのためファイトマネーの25%を罰金として支払う。

▼アトム級 5分3R
○ローマ・ルークブーンミー(タイ)
判定3-0 ※29-27、29-27、29-26
●メリッサ・ワン(アメリカ)

▼ストロー級 5分3R
○ヘレン・ペラルタ(アメリカ)
TKO 1R 2分22秒
●ジェイド・リプリー(アメリカ)

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