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【UFC】ミオシッチが最強挑戦者ガヌーに完封勝利、V3の新記録達成

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2018/01/20(土)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▼フェザー級 5分3R
〇カルヴィン・ケイター(アメリカ)
TKO 3R 32秒
●シェーン・バーゴス(アメリカ)

 1R,両者ともスピードのある鋭いパンチを繰り出すが、ケイターの正確なジャブ、バーゴスの左ボディブローが目立つ。バーゴスはよほどディフェンスに自信があるのか、ガードを下げて顔を前に出して挑発。ケイターはアゴを前蹴りで蹴り上げる。

 2R、バーゴスの左右ボディ連打にケイターが下がる場面が多い。頭の動きだけでケイターのパンチをかわし、すぐにコンビネーションを打ち込むバーゴスにケイターが押され気味。

 ところが3R始まってすぐ、ケイターのワンツーがヒットして足がもつれるバーゴス。そこへケイターが右アッパーを突き上げ、これがクリーンヒット。ダウンしたバーゴスへもう一発右アッパーを入れ、完全に倒れたところにパウンドの追撃。レフェリーが即座にストップに入り、ケイターの鮮やかな逆転KOで場内は熱狂に包まれた。


▼ライトヘビー級 5分3R
〇ジャン・ヴィランテ(アメリカ)
判定2-1
●フランシマール・バホーゾ(ブラジル)

 1R、ヴィランテの右アッパーがクリーンヒットし、バホーゾは足がもつれるなど明らかにダメージを感じさせる。しかし、ヴィランテはラッシュをかけず慎重に圧力をかけて前へ出て単発でパンチを当てて行く。

 2Rもケージを背にして回り込み続けるバホーゾに、右の強打を単発で見舞っていくヴィランテ。バホーゾもパンチ、ヒジ打ちを返していく。積極的に行かない両者に場内は大ブーイングに包まれる。

 3Rも展開は変わらず、場内は大ブーイング。お互いにパンチを単発で出し合うのみで終了し、ヴィランテが判定2-1で勝利した。


▼バンタム級 5分3R
〇ロブ・フォント(アメリカ)
TKO 2R 2分24秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●トーマス・アルメイダ(ブラジル)

 1R、パンチ&ローで積極的に前へ出て圧力をかけるアルメイダに対し、フォントは真っ直ぐに伸びて的確にヒットするジャブ、そして続く右ストレートで応戦する。

 2Rが始まってすぐ、そのワンツーがヒットしてアルメイダは後方へ回転するようにダウン。フォントはパウンドで追撃するがアルメイダは立ち上がる。さらにラッシュをかけるフォントだがアルメイダは体勢を立て直す。

 それでもジャブで主導権を握るのはフォントだ。至近距離での打ち合いでフォントは意表をつく右ハイキック。これが綺麗にヒットし、グラつくアルメイダへフォントがアッパーの連打、ダウンしたところにパウンド。レフェリーがストップに入った。

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