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【KWF極真】白蓮・福地勇人が圧勝、カラテグランプリ制覇

2018/03/25(日)UP

1回戦から一本勝ちを重ね。決勝は判定だったものの本戦5-0と差をつけ優勝した福地(左から2人目)

 325日(日) 千葉ポートアリーナにて極真空手の国際組織の一つであるKWFKyokushin World Federation=代表ルック・ホランダー=本部:ルーマニア)主催の「カラテグランプリ2018」が行われた。

福地の踵下段蹴り。これがタイミングよくヒットしていた

 昨年に続き2度目の開催で、各クラス上位2名の日本選手は9月にロシアにて行われる同団体主催のヨーロッパ選手権に出場できる。

 日本の大会ではあるが、今回は前回同様、海外選手らも空手母国日本でのチャレンジとして参戦。ロシア、オランダ、オーストラリアなどの強豪が猛威をふるった。 

福地(右)の上段膝蹴り=決勝戦

 日本選手の中でダントツのパフォーマンスを見せたのは軽重量級(-85kg)の福地勇人(24=白蓮会館)。決勝までの3試合を全て1本勝ち。決勝では昨年のこの大会の中量級を制した亀井元気(21=極真会館中村道場)を相手に遠距離から踵でのローキックを放ちながら足を使って動き亀井に入らせない展開。途中亀井の顔面殴打の反則があり試合が一時中断するも、後半は福地が得意の上段膝蹴りをヒットさせるなど優勢に試合を進めた。 

 結果は判定となったが5-0と差をつけ福地が勝利。試合後のインタビューで「次はJFKOの国際大会で連覇を狙います」と宣言した。

秋元(右)は魚本にダウンを奪われ1本負け

 JFKOとは公益社団法人 全日本フルコンタクト空手道連盟のことで新極真会を中心に、芦原会館、士道館、白蓮会館、中小規模の極真諸派含め、約300流派、団体が加盟する国内最大のフルコンタクト空手道連盟。福地は昨年そのJFKOの全日本大会の中量級で優勝しているが、今年はJFKO 初の国際大会が519-20日に大阪府立体育会館で開催され、福地は連覇を狙い出場を決めている。

 また、軽量級では昨年のこの階級優勝者でJFKOの全日本大会軽量級でも優勝している元WBCムエタイ日本フェザー級王者の秋元皓貴(25=七州会)が、決勝戦で昨年の同階級3位の魚本尚久真((うおもと・しょうのしん/魚本流)に上段回し蹴りでダウンを奪われ、衝撃の一本負けを喫した。

ビタリーが左右の上段回し蹴りをはじめ多彩な技で宮原を圧倒した

 重量級では昨年同階級3位の宮原 穣(KWF日本)が昨年同階級準優勝のイシャヒネリ・ビタリー(IFKロシア)にパワーで圧倒される。宮原は中盤に入り突きの連打とローで盛り返し始めたが、最後はビタリーに上段回し蹴りでダウンを奪われ1本負け。ロシアの強豪選手2名を下し決勝に勝ち上がってきた宮原だったが、ここで力尽きた。勝ったビタリーは今大会のMVP賞を受賞した。

 女子では中量級にJFKOの全日本大会重量級で14,15年と2連覇の実績がある木村敬代が出場し、大会初優勝を果たした。

【試合結果】
一般男子軽量級
優勝 魚本尚久真(魚本流)
準優勝 秋元皓貴(七州会)
3位 速水大輝(星和会館)
大野篤貴(無限勇進会)

一般男子中量級
優勝 山田 哲(講士館)
準優勝 黒田 徹(丈夫塾)
3位 畠山 直人(七州会)
3位 大場健吾(無限勇進会)

一般男子軽重量級
優勝 福地勇人(白蓮会館)
準優勝 亀井元気(極真会館中村道場)
3位 谷岡大地(極真会館中村道場)
3位 イスマエルザデ・エルダル(IFK Russia)

一般男子重量級
優勝 イシャヒネリ・ビタリ(IFK Russia)
準優勝 宮原穰(KWF極真会館)
3位 ブリスケリヤ・ボリス(WKBウクライナ)
3位 カルシゲーエフ・アレクサンドル(IFK Russia)

一般女子軽量級
優勝 成田 麗(七州会)
準優勝 ガズデリア二・テオナ(サトリ道場スペイン)
3位 藤巻 明日香(士衛塾)
3位 安藤 真奈美(武立会館)

一般女子中量級
優勝 木村 敬代(武立会館)
準優勝 中薗 綾乃 (KWF日本)
3位 小玉 さつき(武心会)
3位 富野 真麻 (飛心会)

一般女子重量級
優勝 樋口 梨乃 (勇志会)
準優勝 フィスケン・ジョイス (KWFオランダ)

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