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【NJKF】国崇がスカンジナビア王者に圧巻TKO勝ち、日本vs欧州は2勝1敗で日本勝利

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2018/04/15(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

右ストレートを打ち込む白築(右)

▼トリプルメインイベントI 日本vsヨーロッパ3対3 女子国際戦51.5kg契約 2分5R ※ヒジあり
◯白築杏奈(138KICKBOXINGCLUB/WPMF女子世界フライ級&NJKFミネルヴァライトフライ級王者)
判定2-1 ※48-47、49-48、47-49
●“Kerosene”エス・サァーリー・レン(ベルギー/ISKAベルギー・フライ級4位)

 お隣の広島県を拠点とする白築には、多くの応援団も駆けつけた。

 10cmの身長差とリーチ差を生かし、1Rから圧力をかけていった白築はワンツー、右クロス、ヒザ蹴りで攻めていく。レンは早い段階からヒジを見せ、バックブローなども繰り出して応戦。

 白築もヒジを繰り出し、組んではヒザを入れるなど優勢に進めていたが、5R終盤にレンのヒジがヒットし白築がカット。残り10秒の時点でドクターチェックとなったが、試合は続行。判定で白築が勝利を収めた。

 試合後、「初めてヒジで切られてビックリしました」とコメントした白築だったが、WBCムエタイ王者も目指しているという白築にとっては貴重な経験となった。


☆SAHO☆(左)が熱戦を制した

▼第7試合 女子53kg契約 2分3R
◯☆SAHO☆(闘神塾/NJKFミネルヴァ・スーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※三者とも30-28
●山口遥花(仰拳塾)

 セミでも女子の一戦が組まれ、NJKFミネルヴァ・スーパーバンタム級王者の☆SAHO☆が登場。山口遥花との一戦は終盤にパンチの打ち合いも展開される熱戦となったが、パンチとヒザで優位に立った☆SAHO☆が判定勝利。試合後、18歳の王者☆SAHO☆は「プレッシャーで動きがダメダメ」と反省を見せつつも、「谷山佳菜子選手、陣内まどか選手など有名な選手に挑戦したい」と抱負を語った。

文/高崎計三


▼第6試合 NJKFスーパーバンタム級 3分5R※ヒジあり
◯小田武司(NJKF拳之会/NJKFスーパーバンタム級9位) 
TKO 3R 2分09秒
●雄一(NJKF TRASH/NJKFスーパーバンタム級5位)

▼第5試合 バンタム級アグレッシブマッチ 3分3R延長1R※ヒジあり
◯林 佑哉(空修会館) 
TKO 2R 59秒
●松本龍斗(NJKF京都野口ジム)

▼第4試合 フライ級 3分3R
◯池上侑李(NJKF岩崎道場)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-27
●則武知宏(テツジム)

▼第3試合 70kg契約 3分3R
◯☆HIRO☆(VERSUS)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-27
●哲弥(TEAM EVEREST)

▼第2試合 70kg契約 3分3R
◯佐野克海(NJKF拳之会) 
TKO 2R 2分40秒
●RYOYA(NJKF勇健塾)

▼第1試合 53kg契約 3分3R
◯砂田昌宏(K-MAX)
判定3-0 ※30-27、30-27、30-26
●郁依斗(NJKF健心塾)

<オープニングファイト>

▼NEXT☆LEVELジュニア-45kg 1分30秒3R ※延長なし インターバル30秒
◯松本愛斗(月心会 チーム侍/中四国ジュニア-40kg第9代王者、第3回WBCムエタイジュニアリーグ小学高学年40kg優勝) 
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
●近藤由輝(BOSS GYM/中四国ジュニア-45kg第9代王者)

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・ヨーロッパ勢を迎え撃つ国崇ら日本勢が一発計量クリア

・国崇の対戦相手がWMCスカンジナビア王者に変更

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