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【レベルス】小笠原瑛作が右フック一撃KOで世界二冠王に

2018/04/27(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

左ヒジを叩き込む小笠原(左)


Def Fellow

「REBELS.55」
2018年4月27日(金)東京・後楽園ホール

▼第2部メインイベント 第6試合 WPMF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
〇小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ISKA K-1ルール世界バンタム級王者/挑戦者)
KO 3R 49秒 ※右フック
●ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/王者)
※小笠原が新王座に就く。ダウサコンは初防衛に失敗。

 小笠原は『KNOCK OUT』でも活躍中で、打倒・那須川天心に最も近い日本人選手と目されている。現在8戦(6KO勝ち)負けなし。試合は昨年12月のKNOCK OUT以来となる。2017年9月にISKA K-1ルール世界王座を手にし、今回は世界二冠王を目指す。

 ダウサコンは日本を主戦場とするムエタイ戦士で、2017年11月の『M-ONE』にてソン・ダーチェン(中国)を破り、王座に就いた。レベルスには同年9月に参戦し、浜本‘キャット’雄大を一蹴している。

 1R、ジャブを出す小笠原にダウサコンは右ミドル。小笠原のパンチの引き際にヒジを狙うダウサコン。残り10秒で小笠原がパンチをまとめにいく。

 2R、小笠原がパンチから左ローにつなげ、ヒジも放っていく。ダウサコンも負けじと右ストレートをヒットさせる。ダウサコンは右目をカットされて流血するが、強気に右のパンチを打っていく。しかし終盤、小笠原が左ストレートのクリーンヒットから左ロー、そしてパンチの連打でダウンを奪ったが、ダウサコンが倒れたのはゴングの後だった。

 3Rも右ローを蹴っていく小笠原だが、ダウサコンが右ストレートで反撃。ダウサコンのパンチで後退する小笠原にダウサコンが連打を見舞う。ガードを固めて防戦一方に追い込まれたかに見えた小笠原だったが、右フックのカウンターを一閃。この一発でダウサコンをKOし、小笠原が新王者に。あまりにも鮮やかな一撃KOに、多くの観客が立ち上がって小笠原を祝福した。

最後の右フックを喰らった直後のダウサコン(右)

 小笠原はマイクを持つと「今年一発目の小笠原瑛作は成長できていたでしょうか? このレベルスの強さを証明するために6月、KNOCK OUTで江幡選手と戦います。皆さん、応援に来てください」と、6月8日(金)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』で対戦が決まっているWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(27=伊原道場)との一戦をアピールした。

起き上がれないダウサコン

 控室でのインタビューでは「3Rにパンチでガーッと来たのでもう疲れていると思いました。体力が残っているならミドルを蹴ってくるはずなので。セコンドからも“3Rは来るぞ”と言われて実際に来てくれたので、カウンターが入りやすいと思いました」と、狙っていた一撃だったと明かす。

「左ヒジを痛めていて(得意の)左ストレートが打てなかったので、右フックばかり練習してました。1Rに左ストレートを打ったらやっぱり痛かったので、それで右フックというのもありました」と、まさに怪我の功名だったと語る。

 次回の江幡戦については「この階級の日本人トップは(那須川)天心、江幡、小笠原だと思っているので、ファンが見たいカードが実現するのが嬉しい。今まで交わることのなかった1人とぶつかれるので勝ったら一人消えるわけです。もちろん(首を)獲る自信はあります」と、打倒・那須川天心へ向けての最終関門だと意気込んだ。


KOUMA(左)にカウンターを合わせる強介(右)

▼第2部セミファイナル 第5試合 REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R
〇KING強介(ロイヤルキングス/ホーストカップ初代バンタム級王者、MA日本バンタム級王者/挑戦者)
KO 1R 3分00秒 ※レフェリーストップ
●KOUMA(WSRフェアテックス荒川/王者)
※強介が新王座に就く。KOUMAは初防衛に失敗。

 KOUMAは気持ちの強さを前面に出し、パンチとヒジで倒しに行く好戦的なファイターで、昨年にはミャンマーの超過激格闘技ラウェイにも挑戦。6月に炎出丸との王座決定戦を制し、REBELS-MUAYTHAI王座を獲得した。今回が初防衛戦。

 対する強介は打ち合い上等のハードパンチャーでこれまでにホーストカップ、MA日本キックでタイトルを獲得している実力者。レベルスには今年2月に初参戦し、元J-NETWORKスーパーバンタム級王者・炎出丸を破っている。

 1R、KOUMAのパンチをかわして振りかぶっての左フックをヒットさせる強介。打ち合いを挑んでいくKOUMAに対し、強介は打ち合いをせず首相撲に持ち込んでヒザを蹴る。

 なおも打ち合いを挑んでいくKOUMAだったが、またも強介がKOUMAのパンチをかわして振りかぶっての左フック。今度はベストなタイミングでヒットさせてダウンを奪う。KOUMAは立ち上がるも足がもつれる。

「今日から僕がレベルスです」と、熱いマイクアピールをした強介

 試合は続行され、KOUMAもパンチを打つが強介の左フックで2度目のダウン。またも立ち上がったKOUMAだったが、足元がふらついて真っ直ぐ立つことが出来ず、レフェリーが試合をストップ。強介が新王座に就いた。

 強介はマイクを持つと「以前このリングに上がらせてもらった時はレベルスを荒らしに来たと言いましたが、今日から僕がレベルスです。レベルスの名前を背負ってもっともっと戦っていきます。KOUMA選手のパンチは凄い重くてどっちが勝ってもおかしくなかったです。KOUMA選手にもレベルスで頑張って欲しいので、めげずに一緒にレベルスを盛り上げましょう」と、KOUMAにエールを送った。

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