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【新日本キック】王者・石原將伍健闘も、タイ元BBTVランカーに敗れる

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2018/05/13(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

バックヒジでTKO勝ちした内田

▼第11試合 セミファイナル 日本ライト級ランキング戦 3分3R
○内田雅之(藤本ジム/日本ライト級2位、元日本フェザー級王者)
TKO 3R2分40秒 ※ドクターストップ
●永澤サムエル聖光(ビクトリージム/日本ライト級1位)

 ライト級転向3戦目の内田が、長らくライト級トップランカーの永澤と激突した。1R、ローをこつこつ当てる永澤に、内田はロングの右フックを度々ヒットさせリズムを掴むと顔面前蹴りも炸裂させる。

 2Rには、右ミドルで距離を取る内田に対し、永澤は強引に前に出てパンチを狙う。

 3R、プレッシャーを強める永澤の前に、内田は下がりながらも攻撃を返していく。手数を増やす永澤が主導権を握りかける中、接近戦で内田がバックヒジ。この一発で永澤は額をカットし大流血、ドクターストップ。内田がTKO勝ちを収めた。


▼第10試合 59kg契約 3分3R
○皆川裕哉(藤本ジム/日本フェザー級4位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●新人(NJKF・E.S.G/WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)

▼第9試合 日本ミドル級 3分3R
○今野顕彰(市原ジム/日本ミドル級1位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●齋藤智宏(Ys.kキックボクシング/覇王初代スーパーウェルター級王者)

▼第8試合 日本フライ級ランキング戦 3分3R
○空龍(伊原道場新潟支部/日本フライ級5位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●幸太(ビクトリー/日本フライ級2位)

▼第7試合 日韓国際戦 55.0kg契約 3分3R
○馬渡亮太(治政館/日本バンタム級2位)
TKO 1R1分10秒
●チェ・ジェヨン(韓国)

▼第6試合 日本バンタム級ランキング戦 3分3R
△阿部泰彦(JMN/日本バンタム級3位)
ドロー 判定1-1 ※29-29、30-29、28-29
△田中亮平(市原/日本バンタム級6位)

▼第5試合 日本フライ級 3分3R
○細田昇吾(ビクトリー/日本フライ級3位)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-28
●山野英慶(市原)

▼第4試合 63.0kg契約 3分3R
○興之介(治政館)
TKO 2R1分51秒
●内田将仁(Ys.kキックボクシング)

▼第3試合 日韓国際線 58.5kkg契約 3分2R
○瀬川 琉(伊原道場稲城支部)
判定3-0 ※20-17、20-17、20-18
●イ・サンウ(韓国)

▼第2試合 日本ウェルター級 3分2R
○モトヤスック(治政館)※デビュー戦
KO 2R1分59秒
●秋山勇太(INNOVATION・真弘館)

▼第1試合 日本ライト級 3分2R
△安川侑己(志村道場)
ドロー 判定1-0 ※19-19、19-19、20-19
△又吉淳哉(市原)※デビュー戦

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