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【M-ONE】MASATO BRAVERYが喜入衆を縦ヒジで切り裂き王座戴冠

2018/06/04(月)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

長い手足を生かした豪快なパンチと蹴りを披露し、最後は接近戦のヒジで喜入(左)を切り裂いたMASATO(右)

ウィラサクレックフェアテックス
「M-ONE 2018 2nd」
2018年6月3日(日)東京・新宿FACE

▼第9試合 メインイベント WPMF日本ウェルター級王座決定戦 3分5R
○MASATO BRAVERY(25=BRAVERY GYM/WPMF日本ウェルター級6位)
TKO 3R 1分19秒 ※左縦ヒジによるカット→ドクターストップ
●喜入 衆(39=フォルティス渋谷/WPMF日本ウェルター級8位)
※MASATOが新王座に就く。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 前王者の引藤伸哉が返上したWPMF日本ウェルター級王座を懸けて行われるこの一戦。

 現役医大生のMASATOは2016年にプロデビュー。178cmの長身を生かした長い距離の攻撃とヒジが武器で、現在の戦績は5戦3勝(2KO)2敗。昨年7月の曽根修平戦から3連勝しており、勢いそのままに初のベルト獲りを狙う。
 
 一方、喜入は2001年にデビューし現在は62戦のキャリアを持つ大ベテラン。これまでJ-NETWORKスーパーライト級王座、初代MuayThaiOpenウェルター級王座(現在3度の防衛に成功)、ルンピニージャパンウェルター級王座と3本のベルトを獲得した。今年は2月の『SHOOT BOXING 2018 act.1』に参戦したが、6戦無敗のモンゴル戦士・チングン新小岩に判定負けを喫している。今回は4カ月ぶりの復帰戦となった。 

この左縦ヒジで喜入(左)の額を切り裂いた

 1R、距離を詰めてパンチとローで攻める喜入に対し、前蹴りで距離を取りミドルとローを蹴り込むMASATO。

 ボディブローからローに繋げるコンビネーションを見せる喜入だが、MASATOが蹴りの距離に戻し強烈なハイキック。ガード越しでもその威力が伝わる。首相撲ではMASATOが喜入を転倒させ優位に立った。

 2Rも変わらず左右ローをハイテンポで蹴る喜入。しかし、MASATOはそのローにロングレンジのジャブ、右ストレートを合わせ、喜入をジワジワと後退させる。さらに首相撲から得意のヒジ打ちを繰り出し、離れても近付いても主導権を握ったMASATO。
 
 3R、MASATOが喜入の攻撃を見切り始め、自分の攻撃だけをヒットさせる。そして、喜入の右ローに合わせてMASATOが左縦ヒジ一閃。見事に一撃で喜入の額を切り裂き、MASATOがTKO勝ち。WPMF日本ウェルター級王者となった。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら


渡辺(左)が強烈なローを柊斗(右)に浴びせ続けてTKO勝ち

▼第8試合 セミファイナル WPMF日本スーパーバンタム級王座決定戦 3分5R
○渡辺優太(28=PKムエタイジム/WPMF日本スーパーバンタム級2位)
TKO 2R 2分02秒 ※左ローキック
●柊斗(18=しゅうと/WSRフェアテックス西川口/WPMF日本バンタム級4位)
※渡辺が新王座に就く。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

 前王者・浜本“キャット”雄大が返上した同王座を懸けてムエタイルールの実力者同士が激突。
 
 渡辺はこれまでWMC日本スーパーバンタム級王座、J-NETWORK同級王座、MA日本同級王座を獲得してきた、ヒジ&ヒザを得意とするムエタイスタイルの三冠王。今回は4本目のベルトを狙う。
 
 一方、柊斗はジュニアキックボクシング(ムエタイ)の草分け的存在である『M-1ジュニア』において、25kg級、30kg級、35kg級を制覇。その後、同大会がM-1からWPMF日本ジュニアにリニューアル後、40kg級、45kg級、50kg級、55kg級を制覇。ジュニア史上初の全階級完全制覇という偉業を成し遂げた。2016年11月にプロデビューを果たし、今回ついにタイトルマッチを迎えた。
 
 しかし、この試合の前日計量で柊斗は契約体重を900gオーバーしてしまう。本来なら1点減点からの試合スタート&グローブハンデ(通常は6オンスだが8オンスのグローブを着ける)のペナルティーが科せられるが、対戦相手の渡辺がそれを拒んだため、このペナルティは無しとなり、渡辺が勝利した場合のみ王座が認定される事となった。
 
 1R、緊張感のある間合い合戦が続くなか渡辺が強烈な左右ロー。これに対し柊斗はスピードのある右ミドルで対抗する。しかし、攻撃の威力で勝る渡辺が蹴り合いで柊斗を後退させ、左ストレートを打ち込む。
 
 2Rも同様に渡辺がロー攻め。インローに加え奥足へのローを蹴り込み、さらに左ボディストレートで攻勢に出る。そして、プレッシャーを掛けながら前進する渡辺が強烈な左インローを蹴ると柊斗がダウン。

 相当、効いている様子だがなんとか立ち上がった柊斗はミドルとパンチで意地のラッシュをする。しかし、再び左インローを蹴られると、足の踏ん張りが利かなく崩れ落ちる。自分で立ち上がる事が出来ない柊斗を見てレフェリーが試合を止めた。渡辺が見ている者にまで痛さを感じさせる程の蹴りを見せて、WPMF日本スーパーバンタム級王座を獲得。4本目のベルトを手に入れた。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら

●編集部オススメ

・キャリア63戦目の喜入衆が4本目のベルト獲りに挑む

・ジュニア全階級制覇の天才児・柊斗がタイトルマッチ

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