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【チャクリキ】キューティー鈴木杯はマドレーヌが優勝、プロレスラー・佐藤綾子が異種格闘技戦で場外乱闘の大暴れ=9.23

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2021/09/24(金)UP

大会GMのキューティー鈴木(右端)と、優勝のマドレーヌ(右から2人目)

ドージョーチャクリキ
『日本骨髄バンクチャリティ CHAKURIKI 12 〜Girls Bravo 2〜』
2021年9月23日(木・祝) 東京・新宿FACE

▼第7試合 第1回キューティー鈴木杯 決勝 60分1本勝負
○マドレーヌ(ワールド女子プロレス・ディアナ)
ギブアップ 9分27秒 ※胴締めスリーパーホールド
●杏ちゃむ(信州ガールズプロレス)
※マドレーヌが第1回キューティー鈴木杯優勝

胴締めスリーパーを狙うマドレーヌ

 4選手によって行われた『第1回キューティー鈴木杯』決勝戦は、準決勝を勝ち進んだマドレーヌと杏ちゃむが対戦。マドレーヌはDEEP JEWELS等で総合格闘技にも出場してきており、杏ちゃむはグラビアアイドルとしての顔も持つ。

 マドレーヌは初戦となる準決勝で、声優としても活動するレスラー櫻井裕子からギブアップを奪い、勝ち上がってきた。

 序盤、杏ちゃむがドロップ攻撃の奇襲攻撃からヘア投げ、スリーパー等で一気に攻撃。切り返したマドレーヌはロンダート式のバックエルボーやPK、回転式の膝固め等を仕掛けていく。杏ちゃむがDDT、フィッシャーマン、走馬灯と大技を繰り出し、そのまま腕十字を狙うが、切り返したマドレーヌが腕十字式の丸め込みへ。逃れたところに胴締めチョークスリーパーに入り、9分27秒ギブアップを奪った。

キューティー鈴木(左)より優勝カップが手渡された

 試合後、リング上でGMのキューティー鈴木より優勝カップ、勝利者賞がマドレーヌに贈られた。杏ちゃむにはヤングチャンピオンより、同誌モバイルサイトでグラビア撮り下ろし等を行うモースト・ビジュアル・プレイヤー賞が贈られた。

 総合格闘技での初勝利も今回と同じ新宿FACEで行われた大会で、スリーパーでの一本勝ちであったマドレーヌは「プロレスファンには格闘技の楽しさを、総合格闘技ファンにはプロレスの楽しさを知っていただけるきっかけになれるようになりたい」とコメントを残した。

▶次ページは【フォト】第1回キューティー鈴木杯 決勝「マドレーヌvs杏ちゃむ」の試合写真(全8枚)

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