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【K-1】卜部弘嵩がウルフにリベンジ成功

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2016/09/19(月)UP

 

ウルフ(右)の蹴り技に対し、蹴りで対抗した部弘嵩(左)

K-1実行委員会
「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント~」
2016年9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館

▼第3試合 K-1 WORLD GP 2016 スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント・一回戦(2) 3分3R延長1R
○卜部弘嵩 (K-1ジム・チームドラゴン)
判定3-0 ※三者とも29-28
●ヨハネス・ウルフ(ドイツ/Kickboxtempel Ingolstadt)
※卜部が準決勝へ進出。

 現K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者ながら、今年に入ってウルフとテバウに連敗を喫している卜部。今回のトーナメントは汚名返上の絶好の機会だ。1回戦で今年3月に敗れたウルフへ、リベンジマッチを挑んだ。

 1R、卜部はサウスポーに構えて強烈な左ローを蹴り込んでいく。しかし、その左ローがウルフの急所に入ってしまい試合中断。再開後、ウルフは後ろ蹴り、掛け蹴り、後ろ回し蹴りと大技を連発して卜部を近付けさせまいとする。

 またも卜部の左ローが急所に入って試合は中断。再開後、ウルフはステップを使ってサイドキックを連発。卜部は構わず左ローを蹴っていく。

 2Rもサイドキックを多用して卜部を近付けさせないウルフ。後ろ蹴り、掛け蹴りも放つ。卜部は1Rほどローがあまり当たらず、攻めあぐねた。

 3R、卜部は左ミドルをヒットさせ、左ローにつなぐ。前へ出る卜部。このラウンドは逆に卜部が蹴りで主導権を握る。試合終了直前、卜部の左ローがこの試合3度目のローブローとなって試合中断(ウルフはK-1公式のファウルカップを着用していなかった)。ここで卜部にイエローカード(減点1)が提示された。再開後、すぐに本戦終了。

 判定は3-0で卜部がリベンジを果たした。

※全試合結果はこちら 

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