【シュートボクシング】村田が2度のダウンを奪いオープニング勝利を飾る
2016/11/12（土）UP
ワンツーで前に出る村田（右）が2度のダウンを奪って判定勝ちした
▼第1試合 スーパーフェザー級(60.0kg） 3分3R延長無制限R エキスパートクラス特別ルール
○村田聖明（シーザージム/SBスーパーフェザー級2位）
判定3－0 ※30－25、30－25、30－26
●中神吉彦（ストライキングジムAres/SB日本スーパーフェザー級5位）
村田は6月大会で初のKO負けを喫するも、前回9月大会では判定勝ち。戦績を7勝3敗とした。対する中神は3勝（2KO）3敗とキャリアは浅いが、ヤングシーザー杯でMVPのヤングシーザー賞を獲得したこともある愛知の選手。
1R、近距離でフックを打ち合う両者だがなかなかクリーンヒットにならず。2度投げを狙った中神だがこれは決まらず。
2R、ワンツーで攻める村田に左右フックで応戦する中神。打ち合いの中で村田が左フックをヒットさせてダウンを奪う。
3R、右ストレートからの左フックを当てていく村田。右ボディブローで動きが止まった中神に村田が前へ出てパンチを打ち込む。中神も左右フックを打ち返すが、終了間際に右ストレートからの左フックで村田がダウンを追加。村田がオープニングで勝利を飾った。
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