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【K-1】石田がボンジョバーニを圧倒KO

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2017/04/22(土)UP

パンチ連打でボンジョバーニ(左)にロープを背負わせる石田(右)

▼第2試合 K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント一回戦(1) 3分3R・延長1R
○石田圭祐(KREST)
KO 2R 1分43秒 ※左右ボディブロー連打
●チャールズ・ボンジョバーニ(フランス/Tiger’s Den)
※石田が準決勝へ進出。 

 石田はテコンドー出身で16勝(8KO)4敗の戦績を収める21歳。主戦場のKrushでは現在5連勝中と絶好調だ。対するボンジョバーニは2015年11月のK-1スーパー・バンタム級タイトルマッチで敗れはしたが、当時の王者であった武尊からダウンを奪ったこともある実力者だ。

 1R、サウスポーに構えるボンジョバーニは長いリーチを駆使した攻め。パンチを顔面とボディーに打ち分けながらローを蹴る。一方、パンチをしっかりブロックしながらローを返す石田。中盤にはボディを効かせて、顔面にパンチ連打。強烈なアッパーでボンジョバーニのアゴが上がる。

 2R、接近戦からボンジョバーニが胸を合わせて来ると、石田はすかさず左右ボディーを連打。離れ際にはバックスピンキックを浴びせる。リングを回るボンジョバーニに、石田は強烈な右ボディーストレート。これが効いたか、ボンジョバーニはコーナーへと回り込むが、ガードの上から石田のフックを受けると、ロープにもたれかかってしまい、レフェリーがダウンを告げる。

 再開されると石田はボディ攻め。ボンジョバーニがサンドバック状態になったところでレフェリーがスタンディンダウンを宣告。2度のダウンを奪った石田のKO勝ちとなった。

※全試合結果一覧はこちら 
   

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