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■第2章 ムエカオでもムエマッドでもなく“ムエゴリ”とは?

――トレーナーのジャルンチャイからのアドバイスはどんなものでしたか?(※ジャルンチャイは新日本キックの石井宏樹がラジャダムナン王座を奪取した時も石井のトレーナーを務めていた。T-98と2人の日本人ラジャ王者を育てたことになる)

「距離が近くなって組む展開になると分が悪いから、距離を作ってパンチを細かく打って蹴るとか。2Rの時には僕がパンチで行く分、向こうも前に出て来ていたので組む距離になってしまい印象が悪くなってしまったので、ジャルンチャイから『距離を取ってパンチ、パンチ、首相撲はダメ』と言われました。それは練習の時から『ジャブ、ジャブ、ロー、パンチとキックいっぱい。ナーヴィーは打たれ弱いからパンチいっぱい』と言われていました」

――首相撲にはどんな対策を?

「下がって外すと逃げていると見なされてマイナスポイントなんですが、 ・・・

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