2018/03/25（日）UP
（最終更新：2018/03/25 18:46）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　1回戦第2試合で対戦する、第5代RISEバンタム級王者・村越優汰(23＝湘南格闘クラブ)vsエリアス・マムーディ(20＝フランス)。

村越（左）vsマムーディ（右）

マムーディ
「またK-1で戦えるチャンスをもらえたことを嬉しく思う。多くを語るつもりはない。誰がこの階級でナンバーワンか。それをこのトーナメントで教えるだけだ」

村越
「前回Krushのベルトを逃してしまったが、最初から言ってたように目指しているのはK-1のベルトなので、ここで獲ればチャラになると思うので全力で獲りに行きます。相手の試合映像は見てないですね。カッコいいなって、イケメンだって印象です。

　前回、西京選手に負けているので決勝に上がって来てもらってリベンジしてベルトを負けたら最高の形だと思います。（前王者で三階級制覇に成功した武尊は）純粋に凄いなって思いました。いずれやりたいと思っています。全力で挑んでしっかり獲ってチャンピオンになってスターになりたい」

　1回戦第3試合で対戦する、芦澤竜誠（22＝K-1ジム総本部チームペガサス）vsシルビュー・ヴィテズ（23＝ルーマニア）。

芦澤（左）vsヴィテズ（右）

ヴィテズ
「K-1のリングに立てることを誇りに思う。今回のK-1参戦で世界にはこれだけ強いファイターがいることを知らしめたい。日本のファンに最高の試合を届けられるよう、試合までに最高の状態に仕上げていく。必ず優勝して俺がベルトを持って帰る」

芦澤
「外国人はコイツが優勝候補って感じですが、一番強いヤツとやらせてくださいって言ってたので。2位や3位はマジいらない。世界一になるためだけに俺はこのトーナメントに出ます。だから最初に一番強いヤツをやっつけたいと思って近道を選びました。俺が主役なのでよろしく。（相手の試合映像は）1回見たけれど、めちゃくちゃ攻撃的なファイターでどっちかが1Rくらいで倒れるかな。俺も倒しに行く。（決勝の相手は）誰でもいいかな。村越選手には負けているので、日本人だったら上がって来ると思うのでリベンジしてやりたいですね。

　普通にベルトを獲って違うステージに行きたい。まだ言わない方がいいかもしれないけれど、俺は何のルールでも一番強い男になりたいので、すぐじゃないけれど総合格闘技とか行ってみたい。練習してないけれど、馬乗りになってぶん殴ればいいルールじゃないですか」

西京（左）vs朝久（右）

　1回戦第4試合で対戦する、第3代Krush -58kg王者・西京春馬(20＝K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs武林風WLF -60kg級王者・朝久裕貴(21＝朝久道場)。

朝久
「僕は日本人ですが世界中のトップファイターが集まる武林風さんから推薦していただき光栄だと思います。今の僕に求められていることは分かっているので、一試合一試合全力で戦って行くだけです。西京選手は前から見ていて、スピードが速いので、速い選手と戦うのは僕も好きなので楽しみです。

　1回戦は西京選手と思い切りやって、準決勝は外国人とやりたいですが勝った方で。とにかく強い人と戦いたいです。僕はWLF60kgの世界王者なので60kgでも戦えるので、武尊選手と戦いたいと思います。優勝してベルトを持って二階級制覇を狙います。1年前の初代王座決定トーナメントのリザーブファイトで勝ったけれどチャンスが来なかったんですが、今回チャンス来たのでこのベルトは縁があるのかなと思っています」

西京
「3試合勝てば世界チャンピオンになれると思うと気合いが入ります。朝久選手は中国でベルトを獲っているので、事実上の決勝戦だと思っているのでしっかり練習してまずは1回戦をしっかり勝ちたいと思っています。前から知っている選手なので、タフな選手で激しい試合になるだろうなって思います。決勝はやったことがない外国人選手か、タイトルマッチで接戦で勝った村越選手と決着を付けたいと思います。僕はK-1を見て格闘技を始めたので、3試合とも勝って必ずこのベルトを巻きたいと思います」