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【レスリング】元世界女王の須崎優衣、全日本優勝で五輪代表に大きな一歩

2019/12/22(日)UP

須崎優衣が涙の優勝、五輪へ大きな一歩となった

 12月22日(日)東京五輪代表選考を兼ねた天皇杯「レスリング全日本選手権2019」4日目が東京・駒沢体育館で行われ、激戦の女子50kg級は須崎優衣(20=早大)が2度目の優勝を果たした。

 これで3月の東京五輪アジア予選(中国)の代表の座をつかんだ。ここで優勝、準優勝ができれば、東京五輪代表に内定する。

一点を追う入江(左)は最後の1秒まで攻め続けた

 須崎は17、18年と世界選手権で優勝したが、19年の世界選手権の日本代表を決める今年6月の予選ではリオ五輪48キロ級金メダルの登坂絵莉に勝利、しかし7月のプレーオフでは昨年の全日本優勝の入江ゆき(自衛隊)に1-6で敗れ世界選手権代表を逃した。9月の世界選手権で入江が優勝すれば五輪代表となるはずだったが、入江は準々決勝で敗退。須崎に再びチャンスが巡ってきた。

表彰式では一転笑顔、優秀選手賞を手にした

 6年前に東京五輪開催が決まったときから金メダル獲得を目標に掲げてきたが、7月に入江に負けたときから「何のために生きているのだろう」と思い詰め「辞めようかな」とも考えた。そんなとき吉村祥子レスリング協会コーチが「0.01%でも可能性があるのなら一緒に頑張っていこう」と肩を叩き前向きになれた。

 練習は2日だけ休み再開した。そして、9月の入江の世界選手権の敗戦があり、五輪代表予選である今回の全日本選手権に出場。準決勝で登坂を下し、決勝では連覇を狙う入江に2-1で勝利。夢の五輪へ大きな一歩となった。

 世界2連覇している須崎にとってアジア予選は優勝し五輪代表になる可能性は高いといえる。それでも「ようやくスタートラインに立てた」という須崎、絶対にアジア予選に勝ち五輪の代表になると強く誓った。

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