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【KNOCK OUT】61.5kgワンデートーナメント開催、小川翔、重森陽太、スアレック、髙橋一眞の参戦決定

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2020/07/13(月)UP

61.5kgのヒジありトーナメント開催、KNOCK OUT常連の重森・髙橋、強豪小川・スアレックの4名が出場

 9月12日(土)東京・大田区総合体育館にて開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.2』の記者会見が、7月13日に都内にて行われ、本大会で開催される「創世のタイガGRAND PRIX 61.5KG RED初代王座決定トーナメント」の出場選手発表および対戦組み合わせが行われた。

1回戦第1試合は小川(左)vs重森(右)に決定

 本トーナメントは、今年2月に開催された「無法島Presents KNOCK OUT 64kg GRAND PRIX」(無法島GP)同様のワンデートーナメント。ヒジありのREDルールで行われ、全4選手が王座を争う。

 会見場には小川翔(26=OISHI GYM)、重森陽太(25=伊原道場稲城支部)、スアレック・ルークカムイ(33=STURGIS新宿ジム)、髙橋一眞(25=真門ジム)の4名が登場。山口元気代表が持つ抽選ボックスから組み合わせを決めるボールを順番に引いた。

小川は前日RISEのダメージも見せずに会見に出席(c)RISE

 抽選の結果、1回戦第1試合は小川翔vs重森陽太、第2試合はスアレック・ルークカムイvs髙橋一眞に決定。両試合の勝者が決勝戦を争うこととなる。

 小川はこの会見の前日「RISE on ABEMA」に出場、白鳥大珠に延長ラウンド判定負けを喫している。白鳥のパンチを被弾したことからダメージが心配されたが「スネが痛いですが、心が一番ケガをしています」と笑いを誘いつつ、肉体的なダメージは少ない様子を見せた。
 小川は4選手中唯一、2月に続くトーナメント連続出場となる。「64kgトーナメントでは西岡(蓮太)選手に負けてしまったけど、61.5kgに挑戦できることに感謝します。(1回戦の相手の)重森選手はすごく強い選手なので、1回戦に勝って優勝したいと思います」と意気込みを見せている。

スアレック(左)はトーナメント参加者を「誰も知らない」と爆弾発言、髙橋(右)は一度敗戦している重森へのリベンジに燃える

 重森は同じ伊原道場一門の江幡塁が、昨年8月にKING OF KNOCK OUT 初代スーパーバンタム級王座を獲得。その当時の「次は私が(ベルトを)取ります、と塁さんに意気込んで、塁さんも頑張れと声をかけてくれた」というエピソードを披露した。
 対戦が決まった小川について、前日の試合から「長身対策はしっかりできていた」と分析した重森。長身が武器にならないことを認識した上で「組みなども対策して臨みたい」と万全の準備を宣言した。

 ”超攻撃型ムエタイ”の異名を持つスアレックは、4選手中最もリラックスした様子で会見に出席した。他の選手の印象を聞かれると「今回のトーナメント、全選手わからない」と誰も知らないと爆弾発言。「2回勝って優勝してチャンピオンになります」と、シンプルに優勝を宣言した。

重森(左)と髙橋(右)は昨年2月に対戦、僅差で重森が判定勝利を収めている

 そのスアレックと対戦するのは、KNOCK OUTの人気者”怒突き合いお兄ちゃん”こと髙橋一眞。「久しぶりのKNOCK OUT、トーナメントなんでわくわくしています」と昨年2月以来のKNOCK OUT出場に興奮した様子を見せた。
 その2月の試合では重森と対戦し、僅差ながら5R判定で敗北している。「一回負けているので(1回戦を勝ち)上がってきて欲しい」と重森との再戦を熱望。「小川選手には(重森から)数ダウンとっておいてもらいたいですね。頑張って下さい!」と笑いを誘いつつ、有利な状態での決勝戦となることを期待した。

 なお、本トーナメントは前回の無法島GP同様に漫画家・森恒二氏が連載中のマンガ「創世のタイガ」の冠イベント。森氏は本トーナメントに向け「この4選手とも、ライト級最強と言われたことがない選手はいない。私が一番楽しみ」と喜びの表情を見せ、トーナメントの盛り上がりに期待を寄せた。

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