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【KNOCK OUT】9.13第1部メインは日菜太vs田村聖の蹴りvsパンチ対決、第2部メインは61.5kg王座T決勝

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2020/09/03(木)UP

第1部メインは日菜太(中央上)vs田村(中央下)。セミは久保(右上)vs与座(右下)、第4試合は鈴木(左上)vs昇也(左下)と続く

 9月13日(日)に東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.2』の全対戦カードと試合順が決定した。

 大会は2部制となり、第1部はBLACKルール(ヒジ無し)で試合開始が12:00、第2部は、REDルール(ヒジあり)で試合開始が18:00となる。

 第1部のメインイベント(第6試合)は、日本70kg級のエース・日菜太(クロスポイント吉祥寺)vs前NKBミドル級王者・田村聖(拳心館)の一戦(3分3R・延長1R)。73kg契約での試合となる。

強烈な左ミドルを蹴っていく日菜太(左)

 日菜太は左ミドルを武器にREBELS70kg級王座3度の防衛に成功。今年2月には通算50勝目を達成した。
 対する田村は強烈な右フックを武器にKOを量産しており、昨年4月から行われた『PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント』では3試合すべてにKO勝利。蹴りの日菜太vsパンチの田村という図式になる。

 第1部セミファイナルは、元極真王者・与座優貴(橋本道場)vsGLORY戦士・久保政哉(フリー)の対決。65kg契約の一戦(3分3回戦・延長1R)となる。

日本人唯一のGLORY専属選手・久保政哉(左)がKNOCKOUT初参戦で与座優貴(右)と対戦

 与座は、極真会館2017年第6回全世界ウェイト制選手権軽量級優勝。キックボクシングデビューから1年足らずで7戦7勝(3KO)と快進撃を見せたが、今年2月のKNOCK OUTで行われた64kgトーナメント1回戦で初敗北を喫した。
 対する久保は、欧州を拠点とする巨大キックボクシングプロモーション『GLORY』と日本人で唯一の専属契約を持つファイター。17年10月には4人制フェザー級トーナメントで準優勝を果たしている。

 久保は”和製サムゴー”と称される強烈な左ミドルが武器だが、会見で与座は「左ミドルで付き合おうかな」と自身も得意とする左ミドルであえて対決すると宣言している。

”上州の強かわエンジェル”大塚がプロデビュー

 また第一試合ではフレッシュな女子対決。
 アマ無敗の大塚愛莉(16=上州松井ジム)がデビューし、豊富な空手の実績に裏打ちされた宮崎若菜(TRY HARD GYM)と対戦する。

 第2部では『創世のタイガGRAND PRIX 61.5kg RED 初代王座決定トーナメント』(3分3回戦・延長1R)が行われ、その決勝戦がメインイベント(第9試合)となる。

61.5kgのヒジありトーナメント開催、KNOCK OUT常連の重森・髙橋、強豪小川・スアレックの4名が出場

 ワンデーで行われるこのトーナメントは、1回戦がREBELS-REDライト級暫定王者スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿)vsNKBライト級王者・髙橋一眞(真門ジム)、WBCムエタイ日本統一ライト級王者・小川翔(OISHI GYM)vsWKBA世界ライト級王者・重森陽太(伊原道場稲城支部)で争われ、それぞれ第2試合、第3試合で行われる。

 セミファイナルはREBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント・1回戦(3分3回戦・延長1R)で、ISKA世界バンタム級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)の”イケメン対決”だ。

順延となっていた小笠原と壱の”イケメン対決”が実施

 第7試合は57.5kg契約(3分3R 延長1R)で、国内57.5kgヒジあり最強の呼び声も高いREBELS-RED フェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)が、ムエタイ二大殿堂の一つルンピニースタジアムでは二階級を制覇したウィサンレック・MEIBUKAI(MEIBUKAI)と戦う。

 第6試合は元INNOVATIONフェザー級王者・宮元啓介(橋本道場)vs栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)の56kg契約戦(3分3R・延長1R)。

 第5試合はREBELS-RED スーパーフライ級王者・老沼隆斗(STRUGGLE)vsNJKFバンタム級2位・清志(新興ムエタイジム)の51.5kg契約戦(3分3R・延長1R)。

 第4試合には、ラウェイで活躍する渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が、NKBミドル級4位の釼田昌弘(テツジム)と、73kg契約戦(3分3回戦・延長なし)を行う。

<全対戦カード・試合順>
[創世のタイガGP 第2部 RED]
▼メインイベント 第9試合 創世のタイガGRAND PRIX 61.5kg RED 初代王座決定トーナメント決勝 3分3回戦(延長1R) REDルール
第2試合の勝者
vs
第3試合の勝者

▼セミファイナル 第8試合 REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント 1回戦 3分3回戦(延長1R) REDルール
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/ISKA世界バンタム級王者)
vs
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)

▼第7試合 57.5kg契約 3分3回戦(延長1R) REDルール
安本晴翔(橋本道場/REBELS-RED フェザー級王者)
vs
ウィサンレック・MEIBUKAI(MEIBUKAI)

▼第6試合 56kg契約 3分3回戦(延長1R) REDルール
宮元啓介(橋本道場/元INNOVATIONフェザー級王者)
vs
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)

▼第5試合 51.5kg契約 3分3回戦(延長1R) REDルール
老沼隆斗(STRUGGLE/REBELS-RED スーパーフライ級王者)
vs
清志(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級2位、WMC日本バンタム級3位)

▼第4試合 清水工業株式会社presents 73kg契約 3分3回戦(延長なし) REDルール
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
vs
釼田昌弘(テツジム/NKBミドル級4位)

▼第3試合 創世のタイガGRAND PRIX 61.5kg RED 初代王座決定トーナメント一回戦 3分3回戦(延長1R) REDルール
スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿/REBELS-REDライト級暫定王者)
vs
髙橋 一眞(真門ジム/NKBライト級王者)

▼第2試合 創世のタイガGRAND PRIX 61.5kg RED 初代王座決定トーナメント一回戦 3分3回戦(延長1R) REDルール
小川 翔(OISHI GYM/WBCムエタイ日本統一ライト級王者、ホーストカップスーパーライト級王者)
vs
重森陽太(伊原道場稲城支部/WKBA世界ライト級チャンピオン)

▼第1試合 創世のタイガGRAND PRIX 61.5kg RED 初代王座決定トーナメントリザーブマッチ 3分3回戦(延長1R) REDルール
古村匡平(FURUMURA-GYM)
vs
中澤良介(TRY HARD GYM)

【HTハウジング presents 第1部 BLACK】

▼メインイベント 第6試合 73kg契約 3分3回戦(延長1R) BLACKルール
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS-BLACK 70kg級王者)
vs
田村 聖(拳心館/NKBミドル級前王者、NKBミドル級1位、PRIMA GOLD杯ミドル級トーナメント優勝)

▼セミファイナル 第5試合65kg契約 3分3回戦(延長1R) BLACKルール
与座優貴(橋本道場)
vs
久保政哉(フリー)

▼第4試合 64kg契約 3分3回戦(延長1R) BLACKルール
鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)
vs
昇也(士魂村上塾/Bigbangスーパーライト級王者)

▼第3試合 80kg契約 3分3回戦(延長なし) BLACKルール
吉野友規(スタージス新宿)
vs
竜矢(伊原道場稲城支部/第27回全日本新空手道選手権大会 K-2GRAND PRIX 2016軽中量級&中量級優勝)

▼第2試合 47kg契約 2分3回戦(延長なし) BLACKルール
KAREN(DRAGON GYM)
vs
宮崎小雪(TRY HARD GYM)

▼第1試合 50kg契約 2分3R(延長なし) BLACKルール
宮崎若菜(TRY HARD GYM)
vs
大塚愛莉(上州松井ジム)

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