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【K-1】MIO、K-1初陣へ計量パス「感謝の気持ち込めて暴れたい」高梨knuckle美穂「ぶっ倒してやります」

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2020/09/21(月)UP

MIO(左)と高梨knuckle美穂が計量パス

 9月22日(火・祝)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~』の前日計量・記者会見が、21日大阪市内にて行われた。

[第9試合/スーパーファイト/K-1女子ミニマム級(-48kg)/3分3R・延長1R]で対戦する、MIO(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)が計量に臨み、MIOが47.2kg、高梨が47.8kgで共にパスした。

落ち着いた表情で計量に臨むMIO

 MIOは初代シュートボクシング日本女子ミニマム級王者の肩書きを持ち、昨年7月にシュートボクシング離脱、その翌月にK-1参戦を電撃発表した。同年4月のTOMOMI戦の判定勝利以来、1年半ぶりのリング復帰を地元大阪で果たす。

 高梨は18年9月『KHAOS.6』でプロデビューすると、”knuckle”の異名どおり、女子ファイター離れしたパンチ力でいきなり頭角を現し、キャリア3戦目で第2代Krush女子アトム級王座を獲得。今回がK-1初参戦となる。

割れた腹筋を披露する高梨

「アウェイの雰囲気を楽しみながら相手の全てを奪ってやろうと思っています」と、敵意剥き出しで意気込む高梨に対して、「いよいよK-1のデビュー戦ということで楽しもうと思っています」と話すMIO。「ほとんどの人が私を知らないと思うので、しっかり勝って覚えてもらえるように頑張りたいと思います」と、これまでのキャリアに奢ることない謙虚さで今回の試合へ臨む。

 MIOをライバル視するような発言が目立つ高梨は「倒す試合しかない。ぶっ倒してやります」と強気な姿勢で、これまでのパンチによる豪打だけでなく、他でも倒せる武器があると、MIO戦に向けた秘策も匂わせる。

 一方のMIOは、K-1への参戦発表と初戦の舞台が同じ会場となり、縁のある大阪大会に向けて「ちょうど1年前にK-1参戦を発表させてもらって、同じ舞台で1年後に試合ができるということで、すごくありがたいと思っています。感謝の気持ちを込めて暴れたい」と意気込む。K-1ルールの準備も、武尊を擁するKRESTでの練習により不安要素はほとんどないという。「K-1でデビュー戦なので、逆に奪ってやろうと思っています」と、これまでの追われる立場から一転、失うもののないハングリーな一面を武器にK-1デビューを迎える。

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