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【RISE】天心挑戦者T優勝候補の鈴木真彦、1回戦の強敵・江幡塁に「派手に行き、しっかり仕留める」

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2020/10/19(月)UP

11.1 RISE大阪大会、那須川天心 次期挑戦者決定トーナメント初戦で、RISE王者・鈴木と江幡塁が激突

 11月1日(日)エディオンアリーナ大阪で開催される『Cygames presents RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA』に出場する、第7代RISEバンタム級王者の鈴木真彦(23=山口道場)が10月19日(月)所属ジムにて公開練習を行い、オンライン取材に応じた。

 鈴木は今回、那須川天心 挑戦者決定トーナメントの初戦となる準決勝で、江幡塁(29=伊原道場/ WKBA世界スーパーバンタム級王者、KING OF KNOCK OUT 初代スーパーバンタム級王者)と対戦する。

気迫のこもったキックを繰り出す鈴木

 破壊力あるパンチを武器とする鈴木は、RISEを代表するスター選手。2015年に那須川天心にKO負けして以来、5年間無敗の19連勝と、現在、那須川天心に一番近い男として注目が集まっている。

 鈴木は同じく大会に出場する同門の山口裕人(28=第2代INNOVATIONスーパーライト級王者)と京谷祐希(32)らと、軽くキレのあるシャドーを披露し、その後にミット打ちを行なった。
 スピードとキレのあるパンチのコンビネーションを出し、破壊力ある左フックと右ストレートは今回の試合がKO決着に終わることを期待させた。

常に真っ向勝負の鈴木。過酷なワンデートーナメントの頂点に立てるか?

 鈴木はその後の取材で「良い感じに仕上がっている。トーナメントが決まってから、気持ちを切らさずにやっている。あと2週間しっかり仕上げる」と万全の調子をアピール。地元の大阪での大一番について「トーナメント出場選手が、戦いたい相手しかいない。周囲は盛り上がっているけど一番楽しみにしているのは自分」と自信を窺わせた。

 1日2試合の過酷なワンデートーナメントで1回戦から強豪の江幡塁と対戦するが、「ずっと前から名前を知っている選手で、今も強いと思っている。基本的に全ての技が綺麗で教科書通りの動き。逆にそこを利用したい」とし、「1日2試合あるので、1回戦でダメージを負わず(決勝へ)進めるかが重要。1回戦は始めから派手に行く。油断せず、しっかりと仕留める」と、闘志を燃やす。

55kgクラスとは思えない破壊力あるパンチをミットに撃ち込む鈴木

 自身のパフォーマンスについて「優勝は当たり前。勝ち方を見せないといけない。(前大会で開催された)65kg(トーナメント)が凄かった。あれを越えないといけない」と野心を見せつつも、その65kgトーナメントで同じく優勝候補と言われた白鳥大珠が、初戦でTKO負けする大波乱が起きたことを振り返り「怖いと思った。本当に(トーナメントには)魔物がいると思った。より一層気を引き締めないといけないと思った」と改めて気合を入れた。

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