2021/01/02（土）UP
（最終更新：2021/01/02 20:24）

スダリオのふくらはぎを狙ったカーフキックに崩れ落ちるミノワマン

　2020年12月31日に、さいたまスーパーアリーナで開催された格闘技イベント『RIZIN.26』の第1試合で元大相撲のスダリオ剛のふくらはぎへのカーフキック四発で倒れ、パウンド連打で1ラウンドTKO負けしたミノワマン。
　試合後は立つこともままならず、車椅子となるなど、30kg差（スダリオが114kgと上）の対戦だったことから骨折も心配された。
　昨日1日深夜、ミノワマンは自身のYouTubeをアップ。「病院で診てもらったら、とりあえず骨折はしておらず、強い打撲ということでした。皆様ご心配をおかけしました」と話した。

スダリオのカーフキックがクリーンヒット、悶絶のミノワマン

　カーフキックは周りで使っている人がおらず、初めて喰らったというミノワマン。遠距離からローキックよりも低い位置から足払いのように来るのでスダリオのカーフキックはモーションが小さく反応できなかったという。スダリオは身長190cm、ミノワマンは身長172cmと18cm差のカーフキックは尚更、遠距離から低く入って来るだろう。ミノワマンは最初の一発目からその強烈さに驚いたといい、以降踏み込みが甘くなってしまったという。初めてのカーフ体験に「とてもいい攻撃だった。真似しようかな」とも。

　今後についてはこの試合で色々考えさせられたと言い「この先どうしようかと考えたんですけど、やはり試合するしかないかな。それ以外は思いつかなくて。試合を続けて行こうと思います。ぜひ皆さん、応援宜しくお願いします」と新年の決意を語った。

▼ミノワマンvsスダリオ剛の動画