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美女ファイターが“裸拳”で流血ドツキ合い!素手ボクシング大会史上最も熱狂した「ナックルマニア」の壮絶映像が公開

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2021/02/10(水)UP

血だらけになりながら戦ったスターリングとシガラがお互いの健闘を称え合う(BKFC公式SNSより)

 素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)が2月7日(日本時間)に米フロリダ州レイクランドで『BKFC Knucklemania』を開催。“世界一の美女ファイター”と人気を集めた元UFCファイターのペイジ・ヴァンザントがデビューするなど団体史上最も熱く盛り上がった大会となったが、9日に公式SNSにてその壮絶なハイライト映像を公開した。

 中でも目を引くのが「テイラー・スターリングvsチャリサ・シガラ」の一戦。前日の公開計量で歓声が上がった美女二人の戦いは、序盤から真っ向勝負でぶつかり合い、お互い顔面を裂傷し血だらけになりながらも最終5ラウンドまで戦い抜いた。結果は2度のダウンを奪ったスターリングが判定勝利。映像ではスターリングの右ストレートがシガラの顔面にクリーンヒットしシガラが後方へ吹っ飛ばされるように倒れるシーンが収録されている。

 メインイベントの「ヴァンザントvsブリテイン・ハート」の一戦が、本大会1番の注目。モデル業もやっていた程の美貌と愛嬌あるキャラクターから人気を集めた元UFCファイターが”素手”で戦うとあって、戦前から大きな反響を呼び、前日の公開計量とフェイスオフに乱闘騒ぎが起きるなど、試合以外の部分でも大きく盛り上がった。
 結果はヴァンザントが判定負け。映像ではハートの左ジャブをヴァンザントが軽くスリッピングで交わし左のカウンター。被弾したハートが、流血した口の中でずれたマウスピースの位置を戻している様子は衝撃的だ。

 BKFCは2018年設立した米国の格闘技団体。これまで15大会を実施し、昨年はボクシング元世界ヘビー級王者・マイク・タイソンとPRIDEとUFCで活躍したMMAレジェンドのヴァンダレイ・シウバに試合オファーを出して話題になるなど、僅か2年間で急速に人気を広げている。

▶︎次ページ(動画あり)は、素手ボクシング「ナックル・マニア」の壮絶ハイライトシーン&裸拳クリーンヒットのスロー映像集

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