2021/03/12（金）UP
（最終更新：2021/03/12 16:52）

4度目の結婚での”特殊な”プロポーズと夫婦げんかの仲直り法などを語った。

　RIZINでも活躍する格闘家の山本美憂（46）が、3月11日放送のフジテレビのバラエティー番組「アウト×デラックス」に出演した。15歳下の総合格闘家、カイル・アグォン（31=米グアム）と昨年5月に「4度目の結婚」をした山本が、独特なプロポーズ秘話、夫婦げんかの仲直り法などを語った。

「離婚する度に“もう結婚はしない”と思っていた」と番組ゲストに登場した山本。「こんな辛い、面倒な思いをするんだったら…」と語る。そして3回目の時には「これはもう一人のほうがいいや」とさすがにもう結婚はやめようと思ったという。

　しかし、マツコは「そういう星の下に生まれているのよ」とツッコミを入れると「今はとてもいい旦那さんに恵まれています。説得力ないですかね」と山本は笑いを誘う。

左が山本美憂、右端の最も背の高い人物がアグォン

　番組では事前に山本の息子の山本アーセンにインタビューを行っており、3回目の離婚後のエピソードとして「格闘技一本で行くと言っていた。この頃の母は好きな人ができても”いや、これはただの自分の勘違いだ”と自分に言い聞かせていた」とコメント。

　山本はそれを認めたが、格闘技一本で行くと決めた山本の格闘技のコーチが現夫のアグォン。徐々に距離が近くなり恋愛に発展。そしてプロポーズは「浜辺で夫が練習中にビーチレスリングをしようと言ってきて、レスリングなら私の方がコーチ。手を抜かないよ、と（アグォンの）タックルを切ったり潰してたりしたら、いきなり両膝をついてしゃがみ出してよく見たら手に指輪を持ってて。本当は私を倒して指輪を見せたかったらしいんですが（笑い）。彼はもうこれは失くしたら探せないと思って、指輪を差し出して観念していました」と特殊なプロポーズでスタジオに笑いを誘った。

46歳とは思えないバキバキの筋肉と水着姿で計量をパスする山本美憂

　アグォンの考えであったレスリングで力強く上になり観念させたところでサプライズで指輪を差し出すというのは、山本には通用しなかったようだ。

　また、山本は喧嘩しても仲直りはすぐにするという。喧嘩後に意地をはらず、普通に話しかけるという。「意地を張ろうと思ったりすねようと思うのはすぐにできる。でもその時間がもったいない。どうせ仲直りするし、この人と多分一緒にいるだろうから。今はそれがわかったので、これは（アグォンとの仲は）大丈夫」と語っていた。また「無視は嫌、無視はいけないこと」と強く語った山本。結婚のベテランとも言える山本のこの言葉を夫婦、恋人、また人間関係に生かしていきたいところだ。

　番組では他にも山本アーセンが母美憂のNGなところなどをいくつか公表し、それも女性らしい可愛いところだとマツコたちはコメントしていた。

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