2021/03/21（日）UP
（最終更新：2021/03/21 09:17）

※「浅倉カンナの勝てる可能性」２ページ目

「あれだけ言われたことは多分無いのでは。あれ言われてカチンときたと思う。かなり原動力になったのでは。純情可憐と言われるのが嫌で怖い自分を出したいと言ってた。相手に対して怒りというものが必要。競技が競技なのでぶん殴るし、ぶん殴られる、スポーツであり、スポーツでない部分がある。その部分が今回、カンナ選手は出せるのでは。それが出せた時のカンナ選手が今までとどう違うのか、そこが勝つ要素につながるのでは」と期待した。

18年大晦日は浜崎がカンナにアームバーで一本勝ち

　先日の会見でカンナは２年前初戦について「浜崎さんが強いと思い込んでいた」と、本来の実力を出し切れないメンタルだったと反省。しかしこの2年で自身の成長に手応えを感じたか「浜崎さんが強いのは変わらないけど、気持ちのリカバリーはできている」と語るように、これまで以上の気持ちの強い部分が見せられるか。

　司会が、カンナ選手の鶴屋コーチがキーワードが浜崎選手のアームロックだと言っていたと振ると、藤井はその対策、浜崎のアームロックや浜崎のサウスポー対策もしていると映像を見ても分かると話していた。果たしでビッグアップセットは起こすことができるか。
　この番組では、その他に、開催予定のバンタム＆フェザー級トーナメント、期待される那須川天心vs武尊の実現について、榊原代表や皇治らが、約１時間、熱く語っている。

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